【世田谷区】ドライブスルー方式によるPCR検査が5月13日より開始

区では、2020年5月1日に世田谷区長から発表があった通り、PCR検査体制の拡充に努め、昨日5月13日からドライブスルー方式の検体採取が玉川医師会により開始されました。現在、複数ルートで検査が可能となっています。最初の窓口は2箇所、その後、検体採取・検査はそれぞれの窓口から二手に分かれ、4箇所です。また、世田谷区医師会の運営する「検査センター」では、PCRだけではなく、医師の判断のもとにCTが必要な場合は画像診断が出来るよう進めているとのことです。

●窓 口: 「電話相談センター」または「「区内診療所」

●検体採取:

 ⚪︎「電話相談センター」→「PCR検査センター(世田谷保健所)」または「PCR検査センター(玉川医師会)」

 ⚪︎「「区内診療所」→ 「帰国者・接触者外来」または「地域外来・検査センター(世田谷区医師会」

●検 査: 行政検査、民間検査検査、それぞれ2箇所ずつ。

●結 果: 陽性者に世田谷保健所から連絡

●ドライブスルー方式の検体採取:玉川医師会により2020年5月13日開始

※参照:「新型コロナウイルス感染症防止対策」世田谷区の取組み

 

世田谷区PCR検査体制の拡充

イラストはイメージです。

これまでの経緯:

4月8日  世田谷保健所による行政検査の開始

4月14日 世田谷区医師会の協力を得て検査体制を強化

5月1日  保険適用による検体採取等の開始(世田谷区医師会)

5月13日 ドライブスルー方式による検体採取の開始(玉川医師会)

4月13日、区内で新型コロナウイルス感染者の男性が、PCR検査結果が判明する前に自宅待機中に亡くなられましたが、その経緯で保健所の相談センターへの電話がつながりづらかったことが判明していました。そのようなことがないよう体制拡充を急ピッチで進められたのだと思います。1日も早い収束を願う気持ちはみなさんも同じだと思いますが、不本意ながら、もし感染した場合に慌てないように、どうすれば良いか、家族や親しい方々と確認しておきましょう。

新型コロナウイルスに関する最新情報は下記よりご確認ください。

●世田谷区内の新型コロナウイルス感染症の検査陽性者数(累計)

●東京都内の最新感染動向

 

世田谷区役所の新庁舎2027年竣工予定

MUCCO

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