【世田谷区】空き家からレストラン&シェアハウスに変身!「b.e.park 祖師ヶ谷大蔵」が10月30日 オープンしました!
この数年、全国で管理者がいない空き家が増えて社会問題になっています。2018年総務省の調査によると、世田谷区の空き家軒数は都内一多く約4万9000戸となっています。
2020年10月30日にオープンした「b.e.park」は、築60年の空き家をリノベーションし《飲食店×シェアハウス》として生まれ変わったお店です。20年前までは使用されていた建物で、空き家再生事業「アキサポ」を展開してきたジェクトワンと、遊休不動産の再生・プロデュース事業を手掛ける株式会社スペリアルとが、世田谷区の空き家対策に取り組み、実現したものです。
祖師谷商店街の脇道を入ってすぐの路地裏にあり、住宅街の中なのですが、さすが長年建っていただけあって、すでにお店は周りに馴染んでいます。オープン初日は予約で満席、大変賑わい、順調な滑り出しのようです。
飲食店&シェアハウスで、住人はクリエーターやアーティストの方々で、作品展示したり、一緒にレストランを盛り上げたりする、地元密着型のお店を目指しています。ご興味がある方はSNSを要チェックです。共有スペースや屋上にもイベントを開催できる多目的スペースがあり、居住者のみならず、地域の方々が利用できるようするそうです。俳優をされているレストランの店長さんがシェアハウスの責任者を兼ねています。店内の暖簾はクリエーターさんの作品だそうです。染め方など聞いてみるのもオススメです。
テラス席が広々と静かでゆっくり過ごせそうです。
地元にこんなお店があったらいいなと思える、新たなサードプレイスになりそうなスペースです。アートや音楽、お芝居好きな人が多く集うお店になるのではないでしょうか。ランチは友人やお子さんと、夜は気のおけない大切な人と静かに過ごしてみたくなる、そんなお店です。GoToEatキャンペーン対象店舗ですし、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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