【世田谷区】ビジネスマンの強い味方!「洋服の青山」2022年3月までに約160店を閉店とは・・
日本全国どこでも見かけるスーツの「洋服の青山」は、2022年3月までに、全体の約2割の約160店舗を閉店、来年2月19日までに全社員の1割にあたる400人の希望退職を募ると発表しました。普段のスーツはもちろんのこと、冠婚葬祭など、いざという時の強い味方、お世話になったことがある人も多いのではありませんか?新型コロナウイルス感染症より、リモートワークが拡がったことでスーツの需要が減少したことが主な要因ですが、同社では元々、少子化によるビジネススーツ市場の縮小を見据えたプロジェクトを進めていました。3年間で85店舗の不採算店を閉店する計画に、今回、追加で75店舗の閉店を決めたということです。
“新型コロナにより、スーツ市場の縮小が想定よりも5~10年前倒しになった”と見ているようです。
男性のビジネススーツが中心の店舗ですが、機能性に高さは、就活用スーツや女性用、あるいは、リモートワークのヘルプグッズもあったり、オフィスワークの人をどこまでも助けてくれる心強い存在です。企業としては、別ブランド「スーツカンパニー」も既に定着していますし、これからも身近であり続けるお店でいてくれることでしょう。
10月末から新しいCMには、オダギリジョーさんと賀来賢人さんのコンビが出演されています。
洋服の青山の店舗数は、現在、全国約800店舗、都内には81店舗、区内には5店舗あります。どの店舗が閉店されるのかはまだ不明ですが、お近くにある間に改めて買い物にいかれてはいかがでしょうか?
●世田谷区の5店舗:馬事公苑店世田谷赤堤通店、駒大駅前店、三軒茶屋北口店、世田谷千歳台店