【世田谷区】シェアサイクルって?どこでも借りれて、どこでも返せる電動アシスト自転車の「HELLO CYCLING」!!区ではシェアサイクル事業を支援しています。
区では、区のコミュニティサイクル(愛称:がやリン)とのコラボレーションを検証するため、官民連携のシェアサイクル実証実験を行っています。公園などの公共施設にシェアサイクルのポートを設置していますので、見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
「HELLO CYCLING」に登録し、アプリをダウンロードして利用開始です。区内に限らず、HELLO CYCLINGのロゴがある無人ステーション、同じシステムを利用しているサイクルポートであれば、自転車を好きな場所で借りて、好きな場所に返却することができるサービスです。料金は電動アシスト自転車が15分ごとに70円(上限12時間1,000円)で、東京を中心に全国で利用できるシェアサイクリングサービスです。
●シェアサイクルパンフレット表 ●シェアサイクルパンフレット裏
様々な参加企業があり、サービス名が異なります。東京都では、『ダイチャリ 』『シェアペダル』が中心のようです。区では公共施設にサイクルポートを設置していますが、民間企業ではコンビニなど、日常的に便利なロケーションに設置されています。
昨年、コロナ禍により、電車やバスなど、公共交通機関を使わずに自転車で通勤・通学する人が増えたという報道もありました。また、リモートワークや外出自粛などにより、何かと運動不足になりがちな今日この頃は、ウォーキングする人を多く見かけます。散歩途中に自転車があったらいいなと思った時に、シェアサイクルを利用することによって、いつもより遠くの場所に行けたり、歩くのが億劫になった時の助けになるのではないでしょうか。いつもの散策に新しい視界が広がるかもしれません。ぜひ一度利用されてみてはいかがでしょうか?