【世田谷区】和の雰囲気の中で観る中国とは?「[館蔵]中国の陶芸展」が五島美術館で開催中です。
現在、五島美術館では「[館蔵]中国の陶芸展」が、2021年2月20日(土)〜3月28日(日)まで行われています。中国の2000年の歴史、漢時代から、明時代、清時代までのわたる陶磁器コレクション60点が展示されています。戦国時代の道具や、唐三彩の壺、宋時代の砧青磁、明時代の青花・五彩まで、時代順に見られるようになっています。同時に、所蔵の刀剣コレクションも公開されています。これほどの作品が所蔵品とは、五島美術館の奥深さに驚かされます。
物静かな佇まいで迎えてくれる「五島美術館」は、着物姿の人も多く見受けられる日本の美を感じられる空間です。今回の展示会の中国陶磁器を、日本の伝統美の中で鑑賞する、心穏やかな癒しの時間になるに違いありません。近くの富士見橋からは晴れれば富士山を望むことができます。上野毛から二子玉川あたりの散策を兼ねて、ぜひ出かけられてみてはいかがでしょうか?
【世田谷区】上野毛で和を堪能!?「五島美術館」は6月27日から『開館60周年記念名品展 Ⅲ 祈りの造形』で再開館します!
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