子供の頃、お菓子の国に迷い込んでみたいと思った人は多いのではないでしょうか？三軒茶屋の茶沢通り沿いにあるドイツ菓子工房「ムッティスクーヘン」は、小さな看板がないと、どこにあるのかわからなくなってしまう、ドイツ菓子屋さんです。ぜひ、茶沢通り沿いの道端にある小さな看板を見つけてみてくだい。こんな路地の先にお店があるの？と思いながら、看板に誘導されて行ってみます。

ドイツ菓子工房があるのかと分かり、なんだか“知る人ぞ知る感”があり、期待に胸を膨らませながら、進みます。

普通の住宅なのでは？と思いつつも、「お店はコチラ」という誘導に従い、やはり進みます。

すると、なんでしょうか、先にお庭が見えます。勝手に人の自宅に入るような気まずさを感じながらも、進みます。

小さな白馬の模型が出迎えてくれますが、お店はどこ？

向かって右側にお店がありました。辿りついたという安堵感と小さな達成感を感じます。良かった、勝手に人の家に入ったことにならずに済んで（笑）。

ドイツ製菓マイスターが作るお菓子の数々、小さな焼き菓子に、ザッハトルテなど、たくさんの種類があって、本当に迷ってしまいます。ドイツ菓子というと、日本ではバームクーヘンが一番メジャーだと思いますが、ドイツ語のお菓子の名前に馴染みのない種類もたくさんあります。丁寧にみていくと、子どもの頃を思い出すような優しいお菓子、プレゼントにピッタリなもの、美味しいコーヒーを淹れて。一緒に食べたいチョコレート系のお菓子など、きっと虜になるに違いありません。お子さんや、パートナー、ご友人同士など、ぜひ一緒に空間を楽しんでみてはいかがでしょうか？

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