三軒茶屋、国道246号線沿いにある山形県河北町アンテナショップ「かほくらし」がリニューアルオープンしました。1階は、今まで通り、河北町の食材やお酒、お惣菜などを販売するのと同時に、なんと、日本酒の角打ち、立ち飲みできるようになりました。2階は以前のお蕎麦屋さんから、河北町の食材を使ったレストランに生まれ変わりました。新鮮なイタリア野菜や幻の牛肉、秘伝豆と呼ばれる地元特産の豆、300年の歴史を誇る麹など、三軒茶屋にいながら、河北町に旅する気分を味わえます。

都内には地方のアンテナショップが多くありますが、“町”単独はめずらしいお店です。

リニューアルで、山形のお酒を立ち飲みできるようになりましたが、残念ながら、今は緊急事態宣言中のため、楽しみはしばらくとっておいて、好みのお酒を選んで自宅で楽しみましょう。

今まで飲んだことのない銘柄も多くあるのではないでしょうか。ゆっくりと選ぶ極上の時間です。

“チームかほく”が紹介されています。きっと地元で力を合わせて生きていく絆があるのでしょうね。

以前と同じく、食材も扱っています。これがないと生活が成り立たないという人もいるに違いありません。秘伝豆をはじめとして、在来種の豆なども、100gから量り売りしてくれます。

リニューアルオープン記念の福袋もあります。

2階のレストランへの階段です。

外のグリーンが目に鮮やかで木漏れ日が安らげる空間に導いてくれます。

シンプルな空間を上手に使って、お隣があまり気にならない心地いいテーブル配置です。

キッチンが見えるカウンターでお料理を待つ至福の時を過ごすのもいいですね。すっきりとした居心地のいいスペースです。

少し囲われた個室のような6人テーブル席も天井が高く、会話も弾んで、気持ちよく食事ができそうです。

昨年に続き、遠出ができない2回目の大型連休ですが、代わりに地方のアンテナショップ巡りをしようと思っている人も多いのではないでしょうか。ぜひ「かほくらし（KAHOKURASHI）を訪れて、山形県河北町に旅した気分になってみてはいかがでしょう？三軒茶屋には、最近、新しくオープンした店もいくつかありますから、散策するのもオススメです。

場所はこちら↓

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