1961年に山梨県で創業以来、納豆を製造・販売してきた「納豆工房せんだい屋」、区内に2店舗、「せんだい屋池尻大橋店」と「せんだい屋下北沢店」があります。これまで山梨県笛吹市石和町にある本店も含め、先月（2021年7月）の“7月10日納豆の日”の朝のテレビ番組など、多くのメディアで取り上げられています。

どんなお店なのか見てみましょう！

 

60年以上引き継いできた納豆菌を使った商品バリエーションに驚きます！

健康食品としてよく知られている納豆ですが、産地や豆によって違いがあったり、納豆を使ったお菓子など、商品バリエーションが豊かで、訪れた人は驚くことでしょう！

同社は創業1961年ですが、それ以前から納豆を作っていた工場を引き継いで設立した会社で、その工場で使われていた納豆菌を今も大切に使っているそうです。ということは少なくとも60年以上引き継がれてきた納豆菌ということです！

食べ比べをしながら好みの納豆を探すことはもちろん、納豆が苦手という親しい人のためのモノも見つかるに違いありません。

 

誰にでもやさしい名物“ベイクドなっとうドーナツ”

“納豆ドーナツ”は、誰にでもやさしいおやつとして、ファンも多い名物です。納豆菌を使うことで、しっとりふんわり仕上がり、国産卵とバターを使い、油で揚げていないのでヘルシーなのが特徴です。納豆菌は生きたままだというから驚きです。

もちろん納豆の独特の匂いは全くなく、言われなければわかりません。持ち歩きは常温でも大丈夫ですので、手土産などにもオススメです。

 

納豆を使ったお菓子やおつまみ

お菓子とおつまみは、甘納豆、おかき、ドライなっとう、ふりかけなど、バリエーション豊かで選ぶのが楽しくなります。ヘルシーで安全なおやつとして、家族や友人とシェアしたい品々です。お中元やお歳暮などにも喜ばれそうですね。ネット通販が便利ですが、店舗に行けば自分で選んだ詰め合わせもできます。

 

“納豆食べ放題定食”は、９種類の納豆が食べ放題

店内にはイートインコーナーもあり、“納豆食べ放題定食”は、なんと９種類の納豆が食べ放題です。時々８種類のこともあるようですが、時の運です。

９種類の納豆：　国産小粒、国産大粒、国産ひきわり、えだ豆納豆、ごま納豆、わかめ納豆、ひじき納、きび納豆、北のそでふり

粒の大きさの違いや変わり種、めずらしいきびなど、味変もでき、美味しくて興味深いランチです。きび納豆を作るのにはすごく手間がかかるそうですが、美容によいスーパーフードの“きび”は外せませんね。最近、内臓が疲れていると感じる人は、ニュートラルな状態に戻せること、請け合いです。

 

納豆自販機

納豆自販機は、店舗前や農産物直売所などに10年ほど前から設置されていますが、コロナ禍で人との接触を避けるニーズに合致したためか、売上が伸びているそうです。

都内では、池尻大橋店、下北沢店、高円寺あづま通り商店会に設置されています。見かけたらぜひ試してみてください！

池尻大橋店の自販機リニューアル致しました。商品数も多くなって色々選べます。 pic.twitter.com/MmCv1swNht

— 納豆工房せんだい屋 (@sendainatto) December 25, 2020

 

今年の夏の暑さはもうしばらく続きそうです。納豆菌パワーを借りて、夏バテ気味の身体メンテナンスのひとつにしてみてはいかがでしょうか？

 

納豆工房せんだい屋池尻大橋店はこちら↓池尻大橋駅西口から徒歩4分程度、三軒茶屋駅から徒歩１３分程度

納豆工房「せんだい屋下北沢店」はこちら↓下北沢駅から徒歩３分程度、池ノ上駅・東北沢駅から徒歩７分程度