【世田谷区】ブルーインパルスが空に描くスリーアギトスの3色スモーク見れましたか?「東京2020パラリンピック競技大会」が開幕しました!
2021年8月24日、「東京2020パラリンピック競技大会」の開会式が開催されました!
開幕に先立ち、午後2時からブルーインパルスが東京の空を飛行しました。国際パラリンピック委員会(IPC)のシンボルマーク「スリーアギトス」の3色スモークでラインを描きながら、華麗に飛行する姿にうっとりと空を眺めた人も多いのではありませんか?
航空自衛隊のツイッターでは、「スリーアギトス」で使う赤、青、緑のスモークオイルを注入する様子などが投稿されています。
「アギト」は、ラテン語で「私は動く」という意味で、困難なことがあってもあきらめずに、限界に挑戦し続けるパラリンピアンを表現しています。赤・青・緑の三色は、世界の国旗で最も多く使用されている色ということで選ばれたのだそうです。
開会式では、パラエアポート(Para Airport) と題し、飛行機つながりのパフォーマンスが披露されました。そのほかにもロックバンドやダンスなどのパフォーマンスは、東京2020大会のビジョン、ダイバーシティ&インクルージョンを見事に表現し、“多様性”とは何かを雄弁に語ってくれました。
おはようございます!#ブルーインパルス は、#東京2020 #パラリンピック 競技大会開会日にあたる本日(8/24)、14時00分から14時15分頃、展示飛行を行います。#航空自衛隊#空は繋がってます#共に前へ#GoTogether#Tokyo2020#Paralympics #WehaveWings pic.twitter.com/erRduaGI8G
— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) August 23, 2021
東京2020パラリンピックは、2021年年8月24日~9月5日まで、13日間、全22競技が競われます。開会式では、参加国がそれぞれのユニフォームで晴々と入場されていました。多くの国があって、初めて聞く国名があったり、知らない間に国名が変更されている国があったりと、私たちの地球は広いですね!
日本選手の人数は過去最多で全競技に参加が予定されています。メダル獲得も期待されますが、この新型コロナウイルス感染拡大の状況の中、予選の中止により出場資格が得られず、出場を断念した各国の選手もいたと報道を見ました。たくさんの人たちの想いを乗せて開催される東京2020パラリンピック、何よりも選手の皆さん、関係者の人たち、全ての人たちが安心して過ごせるように応援しています!
オリンピックスタジアム(東京2020大会)の場所はこちら↓