【世田谷区】50年間続いた“東京フロインドリーブ”の味を引き継いだスイート&ベーカリー「Zuckerbacker Fukui(ツッカーベッカーフクイ)」を発見!
深沢に、美しいブルーの看板が目印のドイツ焼き菓子専門店「Zuckerbacker Fukui(ツッカーベッカーフクイ)」があります。
渋谷区広尾の老舗『東京フロインドリーブ』の味を引き継いだお店です。
今年2021年6月、オープンしたばかりなのですが、実は、渋谷区広尾で1970年から50年間続いたベーカリー『東京フロインドリーブ』の味を引き継いだお店なのです。
神戸のフロインドリーブで修行された先代が『東京フロインドリーブ』を開業、広尾で愛され、広くファンもいる老舗でしたが、ご高齢のため惜しまれながら、2020年3月31日に閉店されました。
元々、東京フロインドリーブで、焼き菓子を作られていたご長男が、新たに焼き菓子店「Zuckerbacker Fukui(ツッカーベッカーフクイ)」をオープンされたというわけです。東京フロインドリーブの製法や味はそのままに、深沢で歴史を刻み始めています。きっと深沢に根ざし愛されるスイート&ベーカリーになることでしょう。
素材にこだわり、仕込みからすべて店内で手作りされた焼き菓子とパンが並びます。
老舗の味を引き継いだクッキーは、ベーシックでこれからも脈々と受け継がれてほしいお菓子です。詰め合わせにすれば、誰にでも喜ばれそうな贈り物です。
もちろん、クロワッサン、バナナデニッシュ、パンオショコラ、ソーセージパイなど、パンやデニッシュも揃っています。
安曇野ナカムラフルーツ農園のグラニースミスを使ったアップルパイなど、フルーツを使っているものは季節によって素材が変わります
チーズパイ、小ミミパイ、ミックスクッキーなど、おやつ向きなセットもあります。
朝食にランチ、おやつや手土産に重宝する品揃えではありませんか!
駒八通り沿いの小さな商店街“深一会”の散歩コース
「Zuckerbacker Fukui(ツッカーベッカーフクイ)」は、目黒通りから、紀伊國屋等々力店と西友の間を駒沢公園方向に向かう駒八通り沿いにあります。小さな商店街“深一会”にあり、深沢中央商店街、エーダンモール深沢という二つの商店街と続いています。
賑やかな商店街とはいきませんが、お蕎麦屋さん、カフェなど個性的なお店が点在していて、散歩好きな方にはオススメエリアです。自由が丘方面から、駒沢公園まで、新しい散策ルートを発見できるかもしれません。
「ツッカーベッカーフクイ」は、売り切れ次第で営業終了されますが、時々、閉店間際に残った商品があると、20%オフで販売することがあるようです。残り物には福があると言います。遭遇した方はラッキーです。
庶民的な雰囲気の残る商店街を、昼間の散策、夕方の散策の途中、ぜひ美味しいパンやクッキーなど、つまんでみてはいかがでしょうか?
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