上野毛エリア、用賀中町通沿いに長年あった、スリランカ料理「NIMSIKI（ニムシキ）」が閉業してしまった！と思われていた方、多いのではないでしょうか？

なんと、心機一転、尾山台駅近くの尾山台いちばの中に、2022年1月に移転オープンしています！

長年、中町にあったスリランカ料理「NIMSIKI（ニムシキ）が、尾山台いちばに移転しました！

尾山台駅前の尾山台いちば内に移転した「NIMSIKI（ニムシキ）」、2022年1月6日から営業再スタートしています。以前とは違い、テイクアウト専門店になりましたが、以前から知っている人ならば、「あ、NIMSIKIだ！」とわかる懐かしい店頭です。

以前は、路面店のレストランだった「NIMSIKI（ニムシキ）」、市場の一角に店舗を構え、テイクアウト中心のコンパクトな店舗になりました。

料理の美味しさは以前と変わらず、カレーはもちろん、サイドディッシュのみでも買えて、デイリーで親しみやすくなりました。

定番に加え。新しいサイドディッシュメニューも加えるなど、新しい店舗と新しい客層に合わせて、様々な工夫が現在進行中です！

市場コミュニティに仲間入り！

尾山台いちばは、駅前にある、八百屋さん、お魚屋さん、お花屋さんなどが集合した昭和時代に多くあったスタイルの食品売り場です。大手スーパーマーケットがスタンダードになる現在においても、商品やサービスの差別化で、バリバリ現役の尾山台エリア住民に愛される存在です。

今年から仲間に加わった「NIMSIKI（ニムシキ）」にとっても、新しい変化をもたらしています。市場の八百屋さんの野菜を使い、魚屋さんから仕入れたサバを使ったサバカレーなど、素敵な化学反応が起きているようです。

また、定番の紅茶クッキーの技術を活かして、お隣にある日本茶屋さんと、日本の緑茶とスリランカ紅茶をミックスしたクッキーなど、新しくコラボレーション商品を企画されているとか。乞うご期待です！

セイロンティー・紅茶はもちろん販売しています！

NIMSIKI（ニムシキ）の通販で購入されている方も多いスリランカ紅茶、セイロンティーの輸入販売、店頭でも購入することができます。

テイクアウト店として再スタートしましたが、店舗片側のスペースを利用して、今後、イートインコーナーもつくる予定だそうです。テーブルを囲み2〜3名程度のスペースではないかと思われます。

世界中の国の料理が集まる東京、スリランカ料理は、インド料理との違いを語れるほど、馴染んでいるのではないかと思います。人との縁を大切にするNIMSIKI（ニムシキ）の姿勢は、世田谷の片隅のあったかいコミュニティの中で愛されるお店として、根付いていくに違いありません。

尾山台エリアの方はぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

場所はこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ