現在は、東京丸の内の重要文化財・明治生命館1階へ移転した「静嘉堂文庫美術館」ですが、2021(令和3)年6月まで世田谷岡本の地で展覧会を開催していました。

静嘉堂は、岩﨑彌之助（1851～1908 彌太郎の弟 三菱第二代社長）と岩﨑小彌太（1879～1945 三菱第四代社長）の父子二代によって創設・拡充され、現在、国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍（漢籍12万冊・和書8万冊）と6,500件の東洋古美術品が収蔵されている美術館です。

※写真はイメージです

そして今回は建築も素晴らしい岡本の「静嘉堂文庫美術館」にて、饒舌館長のペンネームでもおなじみ河野元昭館長の傘寿・館長就任8年目を祝して、2023年5月20日(土)から8日間限定の「饒舌館長ベスト展」が開催致されます。また初日の13:00から、同展の図録お買い上げの方に河野元昭館長のサイン会を行うとのこと。

「饒舌館長ベスト展」概要

開催期間：2023年5月20日(土)〜5月28日(日) ※5月22日(月)は休館

開館時間：10:00〜16:30 ※入館は閉館の30分前まで

入館料： 1,000円（高校生以下無料）障がい者手帳をお持ちの方は700円（同伴者1名無料）

◆「饒舌館長大いに語るギャラリートーク」開催

5月20日(土)・5月28日(日)14:00～
※入場券をお買い求めの上、展示室にてお待ちください。予約は不要です。

暖かくなってきたこの季節、お散歩がてら静嘉堂文庫美術館の建物や貴重な美術品を観に来ませんか？

河野元昭館長の傘寿・館長就任8年目を祝し、世田谷区岡本の静嘉堂文庫美術館にて5月20日（土）から8日間限定の「饒舌館長ベスト展」を開催致します。※静嘉堂＠丸の内では、引き続き特別展「明治美術狂想曲」を開催しております。詳しくはこちら→　https://t.co/FUUkjtrExr pic.twitter.com/bqL28nqQdX

— 静嘉堂文庫美術館 (@seikadomuseum) April 16, 2023

アクセス：

※東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅バスターミナル④番 玉31「成城学園前駅」行きに乗車、「静嘉堂文庫」バス停下車 徒歩5分

※東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅よりタクシーで約10分

静嘉堂文庫美術館はこちら↓

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