【世田谷区】ビスケット(Viscuit)は、文字や英語を使わず直感的に使える子供向けプログラミングツール。その研究・実践報告などが聞けるカンファレンスが8月8日(火)日本大学文理学部にて開催。参加費無料チケット制。
最近よく耳にするプログラミング、プログラミング言語など、昭和生まれの私たちにはピンと来なくても、現代の子どもたちにとっては義務教育に組み込まれるなど必要なスキルとなっていますね。
2003年にコンピュータの可能性と楽しさを伝える目的で開発されたプログラミング言語「ビスケット(Viscuit)」は、子供向けプログラミング教育で人気のツール。
そのビスケット(Viscuit)を利用した学術研究・実践報告が集まる「ビスケットカンファレンス2023」が2023年8月8日(火)に開催されます。
幼稚園、小学校、中学校、特別支援学校、大学、塾など32件の発表が決定。各々の視点から「私にとってビスケットの良いところ」を共有しながら交流する貴重な機会。
また、情報オリンピック日本委員会と情報科学教育の第一人者である谷聖一教授と、ビスケットの開発者原田康徳博士による講演も予定されています。
ビスケットカンファレンス2023 開催概要
会 期:2023年8月8日(火) 10:00〜18:00
会 場:日本大学文理学部 百周年記念館
参加費:無料(チケット制)
講 演:基調講演 谷聖一氏(日本大学教授)、特別講演 原田康徳氏(ビスケット開発者)
発 表:口頭発表(12件)、ポスター発表(20件)
主 催:ビスケットカンファレンス実行委員会
>>>>申し込みはこちらから
文字や英語を使わずに直感的にプログラミングができるとても簡単なプログラミング言語です。小学校でのプログラミング必修化に伴い文科省のサイトで紹介され、全国の小学校や幼稚園等で導入されています。
タブレットに対応した使いやすいインタフェースと、覚えることが少ないプログラミングの原理により、誰もが(幼児や特別に支援が必要な児童も)集中してプログラムを作ることが可能なビスケット。
使っている方はもちろん、これから使いたい、使うか分からないけど知りたいなど、プログラミング教育に興味がある方はこの機会にぜひ参加してみては☆
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