【世田谷区】〈後編〉~スタジアムアナウンサーというお仕事~「スフィーダ世田谷」を力強く支えるお一人にお話を伺いました。
昨日に続き、世田谷区をホームタウンとする女子サッカークラブ「スフィーダ世田谷」についてご紹介します!
クラブの運営には、監督、コーチ、選手だけではなく、トレーナーやドクターなど様々なお仕事の方が関わりメンバーを支えています。
スタジアムアナウンサー(スタジアムDJ)
その中でも、「スタジアムアナウンサー」として奮闘中のユキ・ラインハートさんにお話を伺いました。
ユキ・ラインハートさんは、アメリカ・ハワイ生まれで、幼少の頃からモデル兼タレントとして活動し、歌手、TV番組やCMナレーターとして声のお仕事多数。InterFM 89.7MHzを含む(JFN系列30局ネットラジオ番組)「AOR」 パーソナリティー、また英会話教育者としても活躍されています。
スフィーダ世田谷との出会い
11年ほど前に、事務所が世田谷区にある事からユキさんの会社の方が区の会合で、スフィーダの代表である稲田能彦氏に出会い初めてお話をされたそう。
その時に、世田谷区に根ざし貢献し、世田谷を盛り上げたいという想いが稲田氏と一緒であることを知りました。また、試合のある日は素人の方がスタジアムアナウンサーをされているという話を聞き、ピンと来たそうです。
ユキさんの会社はラグビーやバスケットボールなど、多くのスポーツのスタジアムアナウンサーをキャスティングしていること、同じ祖師谷で仕事をしていること、また世田谷を愛する者として「一肌脱ぎましょう!」と多分おっしゃってはいませんが(笑) そのような気持ちでスタジアムアナウンサーのお仕事を引き受け、ユキさんが担当する事になったそうです。
まだなでしこリーグに所属する前の、チャレンジリーグ時代の出来事ですから、最初からプロに頼むのは難しかったのかもしれませんね。
スタジアムアナウンサーと言うと、試合前の盛り上げや、注意事項、選手について、ゲームの実況、お知らせ、締め、などをマイクを通して話すお仕事だと思います。
その頃のスフィーダはまだ試合で全力を出す事以外の、選手としてのあり方、ファンへの対応、インタビューの受け答えなどが100点とは言えませんでした。
タレントとして長年芸能界でお仕事をされているユキさんとしては、「これはイチから教育しなければ!」となり、そこからパーソナルプロデューサーのような役割も担うことに。
選手としての礼儀、ファン対応、インタビューの受け答え、ブログのチェックまで。これはとても大切な事で、スフィーダにとっては心強い味方となりました。
さらに試合開始前の選手と審判団の入場時には、キュー出し(合図出し)までやっていると聞き、これには「そこまでやるの!?」と驚きました!!
ユキさんの声を聴くことができるのは、スタジアムだけではありませんので安心してください☆ラジオ番組と英会話のプログラムもあるんです!
ラジオ番組「A・O・R」
ユキさんの声に癒されながら、ちょっと大人な音楽を楽しめるラジオはこちら♪
(月)~(水) 19:00〜20:00
(木) 20:00〜21:00
仕事帰りの車の中で“お気に入りのコンピレーションCD”を聴く感覚で楽しみ、一日の疲れをクールダウンする番組。選曲は音楽ジャンルとしてではないアダルト・コンテンポラリー・サウンドにこだわります。
今年こそ!英語を話せる・理解できるという願望と夢を叶えましょう!
英会話教育者として、ユキさんオリジナルメソッドのビデオ講座を2つご紹介します。
・PC版
ユキさんが教える全12本、合計10時間55分のビデオ講座。専用サイトから何度でも閲覧で き、ダウンロードも可。 282ページのPDFテキストも付いて来ます。
・PC版
英語の"基礎工事"12日間プログラム。全12回、合計4時間51分21秒。申し込み後、専用サイトから閲覧・ダウンロード可。
これは、今まで学校でやってきた事はなんだったんだろう!?と思うほど、分かりやすく目からウロコの英会話学習。「今度こそ本気で英語を話したい・理解したい!」という方におすすめです。