【世田谷区】日本で唯一のヴァイオリン製作学校「国立音楽院」にてグレゴリー・セドフ氏とユーリー・コジェバートフ氏の演奏会&弦楽器製作ワークショップ開催!11月26日(日)は芸術の秋を楽しんで☆
11月26日(日)、池尻にある国立音楽院では、ピッコロヴァイオリン演奏の第一人者であり、ロシア国家芸術文化発展功労賞受賞のヴァイオリニスト、グレゴリー・セドフ氏の演奏会&ワークショップが開催されます。
グレゴリー・セドフ氏/ ユーリー・コジェバートフ氏の演奏会&弦楽器製作ワークショップ
ー1部ー
ハッチンス博士が研究開発した新しい弦楽器「ピッコロヴァイオリン」に関して、ワークショップ内でピッコロヴァイオリン研究会の川島氏よりご紹介。
また、同じ曲をピッコロヴァイオリンとヴァイオリンで弾き比べ、その違いを感じてもらうなど面白い趣向のワークショップとなっています。
ー2部ー
2部は演奏で、演目は下記の通り。
・チャイコフスキー:「白鳥の湖」「四季」より
・カールマン:「チャールダッシュの女王」より
・プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」より
・ガーシュイン:「ボギーアンドベス」より他
日時:2023年11月26日(日) 16:30開場 / 17:00開演
場所:国立音楽院 KMAパラダイスホール
料金:2,000円(学院生は無料)
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演奏者:
1952年ウクライナ生まれ。カルコフ音楽院およびサンクト・ペテルブルグ国立音楽院修了。レニングラード・コンサート・ オーケストラの主席奏者マリインスキー歌劇場オーケストラ メンバー等を歴任し、1989年、マエストロ テミルカノフと共にサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団に移籍。
1994年からは、サンクトペテルブルグ国立音楽院室内楽科教師。1995年、C・ハッチンス博士のピッコロ・ヴァイオリに出会い、 以来この楽器に魅せられ世界で唯一のピッコロ・ヴァイオリ ンソリストとして活躍。セドフ氏はカーリン・ハッチンス博士より楽器を贈られています。
1957年5月25日ソ連バクー市生まれ。5歳からピアノを学ぶ。1982年モスクワ・グネーシン音楽大学(現在グネーシン記念ロシア音楽アカデミー)卒業。ボリス・ベールリン教授に師事する。
1982年~1985年ロシアのヴァイオリン名手で、6つの国際コンクール受賞の経歴を持つベズヴェールホニー・ミハイルと共演。1984年からマリインスキー劇場ピアノ演奏担当。1987年からヴラ ディーミル・フェドートフ監督のバロック・アンサンブル「Ars. Consoni」でチェンバロを担当。1992年クロステルシャンタル(ドイツ)のヴァイオリン国際コンクールにて演奏家賞を受賞。コンサートマスター伴奏者ディプロマ及び演奏指導ディプロマを取得。
ピッコロ ヴァイオリンとは、アメリカの音響学者で弦楽器制作者のカーリン・ハッチンス博士が、理想的なバランスの弦楽器制作を試み、約30年間の研究と試行錯誤の上、NASAの先端技術をE線に応用することで完成された新しい弦楽器。
通常のヴァイオリンの1オクターブ高い音域をまろやかに奏でる。新しい音楽の地平を拓く楽器として、音楽界のみならず、医学界等からも注目されている。
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