【世田谷区】今年(2023年)もボロ市の季節がやってきました!12月15日(金)・16日(土) と2024年1月15日(月)・16日(火)の4日間は世田谷線も楽しんで☆

2023年も冬の風物詩「世田谷ボロ市」の季節がやって来ました。12月2日(土)放送のブラタモリ「東京・世田谷~なぜ人は世田谷に住みたくなる?~」の中でも触れられていましたね☆

20221216 世田谷ボロ市

2023年12月15日(金)・16日(土)の2日間と、2024年1月15日(月)・16日(火)の2日間、計4日間で80万人もの観光客が訪れます。

20221216 世田谷ボロ市

ボロ市の歴史は1578年(天正6年)まで遡ります。農民相手の農具やボロ(布)などの楽市として始まり、関東大震災後の最盛期には2,000軒以上の露店が並び賑わいました。

20221216 世田谷ボロ市

1994年9月に世田谷区から、2007年2月には東京都から無形民俗文化財に指定されました。

20170115 世田谷ボロ市

そして440年以上の歴史を経て、近年の出店数は700店ほどで、食料品、漆器や陶器などの骨董品。珍しいものでは戦前の教科書も!?

20221216 世田谷ボロ市

そのほか着物や帯などの古着、アクセサリー、雑貨におもちゃ。

20221216 世田谷ボロ市

植木類を販売するお店も多く、鉢花や盆栽、サボテンなどもたくさん並びます。

20221216 世田谷ボロ市

また、食べ歩きも楽しみの一つ。

20221216 世田谷ボロ市

お酒に合うものからからスイーツまで様々ですが、地元の飲食店がお店の前で提供する場合、店内で温かい物が食べられるところもあります。

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もちろん名物「代官餅(だいかんもち)」の販売も。その場で蒸してついたお餅に、あんこ、きなこ、からみ(おろし)をまぶした3種類。こちらは毎年行列必至となっています。

20221216 世田谷ボロ市

世田谷ボロ市 概要

名称:世田谷ボロ市
日程:2023年12月15日(金)・12月16日(土)
   2024年1月15日(月)・1月16日(火)
時間:9:00~18:00
場所:ボロ市通りとその周辺

交通アクセス・最寄り駅
・東急世田谷線「世田谷駅」徒歩5分
・東急世田谷線「上町駅」徒歩5分

・東急バス・小田急バス:世田谷駅前または上町停留所下車 徒歩 約2分

世田谷線 臨時ダイヤ
世田谷ボロ市の開催に合わせ、世田谷線は電車を増発し臨時ダイヤで運行します。

実施内容

平日:2023年12月15日(金)、2024年1月15日(月)、1月16日(火)

9:00ごろから21:30ごろまで、通常7~8分間隔のところを4~5分間隔で運転。

土休日:2023年12月16日(土)

7:00ごろから21:30ごろまで、通常6分間隔のところを4~5分間隔で運転。

ご注意

※当日は混雑が予想されるため公共交通機関を利用しましょう。

※かなり混雑するためせたがやボロ市保存会は、ペットを連れての来場はなるべく避けるよう呼びかけています。

20221216 世田谷ボロ市

ボロ市通りはこちら↓

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