没後120年、生誕150年の二人の文豪の作品を見ながら歴史に触れてみませんか？三軒茶屋にある昭和女子大学図書館では、所蔵品から精選したコレクション展『尾崎紅葉と泉鏡花』が開催されています。

プレスリリースより

2024年は、尾崎紅葉（慶応3・1867年－明治36・1903年）没後120年、その門人泉鏡花（明治6・1873年－昭和14・1939年）生誕150年にあたります。

二人の文豪は、性格や作品の世界は対照的でありながら、弟子への慈愛と師への敬慕によって深く結ばれていました。このコレクション展では、これまで近代文庫が収集に努めてきた書画幅、短冊、書簡等の自筆資料を中心に資料を精選し、その生涯と作品や同時代の様々な事柄について紹介されています。

昭和女子大学図書館コレクション展『尾崎紅葉と泉鏡花』

期　間：2024年2月7日(水)までの 9:00～17:00

休展日：日曜・祝日、年末年始

場　所：昭和女子大学図書館コミュニティルーム

アクセス：東急田園都市線 世田谷線 三軒茶屋駅 徒歩8分、昭和女子大 バス停下車 徒歩5分

入館料：無料

主な展示資料：
尾崎紅葉
・ 女 ［訳稿］モーパッサン著
・ 電報送達紙　ホリセイシ宛 ヲサキ

泉鏡花
・［書簡］長谷川時雨宛 泉鏡太郎筆
・ 印譜

>>>>詳細は昭和女子大学図書館ウェブサイトまで

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