【世田谷区】ウイスキーの世界をより楽しむための検定試験「ウイスキー検定」を運営するウイスキー文化研究所が合格者限定の日帰りツアー開催「三郎丸蒸留所とT&T TOYAMA 見学ツアー」※4/15(月)申し込み開始
「山崎」「響」「白州」「余市」「知多」「竹鶴」「イチローズモルト」と聞いてピンときましたか?若い人の間でもじわじわと流行りが来ている「ウイスキー」ですが、アイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダと並びジャパニーズウイスキーにも注目が集まっています。
そこで見つけたのがウイスキー検定。そしてウイスキー検定合格者限定ツアー「三郎丸蒸留所とT&T TOYAMA 見学ツアー」というもの。今回は検定合格者限定なので、限られた人しかツアーには参加出来ないのですが、もしもウイスキーに興味を持ったらこんな素敵な体験が出来るんです☆
ウイスキーの世界をより楽しむための検定試験「ウイスキー検定」を運営する株式会社ウイスキー文化研究所が4年ぶり、10回目となるウイスキー検定合格者限定ツアーを開催。コロナ禍で開催ができず、2020年以来ぶりの復活第1弾は「三郎丸蒸留所とT&T TOYAMA」を訪問。
ツアー概要
日程:2024年5月26日(日) ※日帰り
申込開始日:2024年4月15日(月) 12:00~ ※定員になり次第締め切り
定員:40名(先着順)※最少催行人数25名
参加費:22,000円(税込)
集合場所/解散場所:JR富山駅
スケジュール(予定):
JR富山駅(11:00集合予定)― 三郎丸蒸留所(昼食・見学・ウイスキーテイスティング・買物)― T&T TOYAMA井波熟成庫(見学)― JR富山駅(17:00到着・解散予定)
※今回のツアーへの申し込みはウイスキー検定合格認定番号が必要となります。
※旅行企画・実施は株式会社グローバルツアー (世田谷区)
>>>>詳細・申し込みはコチラから
世界初となる鋳物製のスチル「ZEMON」は、5代目稲垣貴彦氏と老子製作所の共同開発。日本の伝統技術を用いた革新的なスチルとして国内外で大きな注目を集めています。
地元食材を使った昼食、稲垣貴彦氏による蒸留所見学、そして三郎丸蒸留所と井波熟成庫からの6種類のアイテムによるテイスティングセミナーと盛りだくさん。
三郎丸蒸留所の稲垣貴彦氏とウイスキー専門店「モルトヤマ」の下野孔明氏が設立した日本初のボトラーズは、断熱性や調湿性に優れる木材を使った木造熟成庫。一般には公開されていない熟成庫内を、稲垣氏と下野氏に解説していただきながら見学します。
ウイスキーをもっと知り、もっと楽しむことを目的に、ウイスキーの製法や歴史、文化、ウンチクなど、ウイスキーに関するあらゆる知識を問う検定試験です。2014年から開始したウイスキー検定は、2024年2月に実施した第18回を終え、累計申込者数が約3万人となりました。〈次回の検定は2024年9月〉
例えば、「ウイスキーの原料は?」「ウイスキーの語源は?」などのウイスキーに関することだけでなく、「スコッチウイスキーの生産地スコットランドはどのような地域か」など、ウイスキー文化が育まれてきた背景を知ることでよりウイスキーが味わい深くなります。
趣味として楽しまれる方だけでなく、酒類を扱われる職業の方にも「テキストで体系的に学べる」「知識の再確認ができる」と好評です。マークシート択一形式(一部の級は記述問題含む)の検定で、ウイスキー初心者でも気軽に挑戦できる内容となっています。
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守氏が代表を務めるウイスキー文化の普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。
▶HPはコチラから
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める他、TWSC、ジャパニーズウイスキーの実行委員長も務める。