【世田谷区】障がいのある子も障がいのない子も同じ環境の中で共に学び合える、小学生対象のインクルーシブ教育体験イベント 池尻大橋にて7月28日(日) 無料開催 ※7月20日まで参加者募集

インクルーシブ社会とは、すべての人が多様な属性やニーズを持っていることを前提として、性別や人種、民族や国籍、出身地や 社会的地位、障害の有無などの属性によって排除されることなく、誰もが分け隔てなく、地域であたりまえに存在し生活することができる社会を言います。

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※写真はイメージです

公益社団法人東京都理学療法士協会は昨年度に引き続き、2024年7月28日(日)に、小学生を対象としたインクルーシブ教育体験「共生社会ってなんだろう?」を、池尻大橋駅徒歩1分のレンタルスペース BPMにて開催します。開催に先立ち、小学3年生~6年生の児童生徒の参加を募集します。※申し込みは7月20日(土)まで。

20240529 インクルーシブ教育 池尻大橋

プレスリリースより

障がいがある人の困難さの原因はどこにあるのだろう?

「障がいがある」という理由で排除されてしまう。残念なことですが、こういった状況がまだ存在しています。「障がいがある」という理由で、できることや選べる道が少なくなってしまう。

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プレスリリースより

もしそんなことがあるとしたら、それは私たちの心にバリアがあるのかもしれません。心の中にある、目に見えないバリアを無くすためには、何が必要なのでしょうか。心のバリアフリーについて学ぶ機会を持つことはその解決の1つになります。

20240529 インクルーシブ教育 池尻大橋

プレスリリースより

それは大人になってから学べば良いものではなく、こどもの頃から自然な形で学べる環境が必要です。理学療法士として、日々障害を抱える方の困難と向き合う中でこのように考えるようになったことから、2022年度からこどもプロジェクト(プロジェクトリーダー 野崎展史氏、石川愛香氏)を立ち上げ、心のバリアフリーを学ぶ夏休みイベントを開催することになりました。

どんな体験ができるの?

あべかよこ氏(まんが・イラスト)の描いた まんが教材、「わけがあってこちら側に止まっています~心のバリアフリ~」を活用したワークショップやボッチャ体験を通して、どうしたら特徴の違う他者同士が、気持ちよく社会の中で暮らせるかを考える想像力や共感力を育くむ体験プログラムをご用意。イベント中は現役の学校の先生や理学療法士らが全面的にサポート、児童たちが安心して学べる環境です。

20240529 インクルーシブ教育 池尻大橋

プレスリリースより

互いが気持ちよく納得できる考え方や着地点をこどものうちから考える経験が、こどもたちの健全な心の発育を助けるとともに、10年先、20年先の未来がもっと優しいものになってほしいと、そんな願いを込めながら準備されたこのイベント、是非、お友達をお誘い合わせの上ご参加ください。

イベント概要

日時:2024年7月28日(日) 13:30~16:00(受付 13:00~)

場所BPM(池尻大橋駅徒歩1分)

主催:公益社団法人東京都理学療法士協会

参加費:無料

定員:25名

対象:小学3年生~6年生

※付き添いの方の待機スペースもあります

申込方法: こちらのリンクから

締切期限:2024年7月20日(土)

※このイベントは独立行政法人 国立青少年教育振興機構の、子どもゆめ基金助成活動からの援助を受けて実施されるものです。

20240529 インクルーシブ教育 池尻大橋

プレスリリースより

まんが教材「わけがあってこちら側に止まっています~心のバリアフリー~」
20240529 インクルーシブ教育 池尻大橋

プレスリリースより

>>>>まんが教材の特設ホームページはコチラから

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※写真はイメージです

レンタルスペース BPMはこちら↓

プレスリリース

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