【世田谷区】本屋のアンテナショップ、祖師ヶ谷大蔵の「BOOKSHOP TRAVELLER」にて大人向け絵本『東京となかよくなりたくて』イラスト展開催☆6/27(木)~7/28(日)
株式会社月と文社(つきとふみしゃ)は、大人向け絵本『東京となかよくなりたくて』のイラスト展を2024年6月27日(木)から約1ヶ月間、祖師ヶ谷大蔵の書店、「BOOKSHOP TRAVELLER」にて開催します。この展覧会は、3月に東京・蔵前の透明書店にて開催した展示内容に新作を加えた巡回展となります。
『東京となかよくなりたくて』(絵・satsuki、文・月水 花)は、2023年5月設立の出版社・月と文社の初の書籍である、東京を舞台にした50作の「イラスト+1ページ短編」による"大人向け絵本"。
そして、ココ注目↓↓↓
全編に昭和・平成・令和のJ-POPのタイトルを「エアBGM」として添え、そのプレイリストをYouTube Music、Spotify、Amazon Musicの各音楽配信サービスで聴ける新感覚の本として出版しました。
今回展示されるのは、イラストレーターsatsuki氏による本書から厳選したイラスト12点(「原宿」「下北沢」「渋谷」「上野」「表参道」「神楽坂」「築地」「今ここに」「おしゃれじゃない本棚」「意識してる?」「土曜日のバタートースト」「ささやかな主張」)と、今回の展示に合わせて制作した「祖師ヶ谷大蔵」などの新作です。
ジークレープリントによるイラストの複製原画(額装済み)と、ポストカードを展示・販売、本とイラストで、新たな「東京」への視点を楽しんでくださいね☆
開催場所となる「BOOKSHOP TRAVELLER」は、店主の和氣正幸氏が2018年から「棚貸し本屋+新刊書店」というスタイルで「本屋のアンテナショップ」として経営する書店。2023年4月に東京・下北沢から現在の祖師ヶ谷大蔵へ移転しました。
近年増えつつある「棚貸し」を行う書店の先駆的な存在で、全国各地の実店舗のある書店、無店舗ながらイベント出店やインターネットで活動する書店をはじめ、作家、zine/リトルプレスの著者、出版社、ブックカバー作家など、本に関わるさまざまな人が「ひと箱店主」として約100店、出店しています。
イベント概要
イベント名:『東京となかよくなりたくて』イラスト展
会期:2024年6月27日(木)~7月28日(日)
会場:BOOKSHOP TRAVELLER
アクセス:小田急線「祖師ヶ谷大蔵」駅 徒歩2分
営業日時:月・木~日 12:00~19:00
休業日:火・水
内容:『東京となかよくなりたくて』のイラストのうち12点と、「祖師ヶ谷大蔵」を含めた今回の展示用の描き下ろしイラスト(いずれもジークレープリントによる複製原画)数点の展示・販売。展示中のイラストのポストカードの販売など。月水 花(つきみず はな)による「祖師ヶ谷大蔵」のストーリー(文章)を印刷したチラシは無料配布。
石川県出身。東京を拠点に活動し、書籍の表紙などを手がけるイラストレーター。「理想の生活」をテーマに絵を描いている。
『東京となかよくなりたくて』絵:satsuki、文:月水 花
下北沢、渋谷、銀座、上野…東京の街や春夏秋冬を舞台に、上京してさまざまな人生を送る男女の日常を全50編の「イラスト&1ページ短編」で描いた"大人向け絵本"。
上京してきたこと、社会人として働くこと、人間関係での痛みや喜び…東京に触れた人たちの身に覚えのある感情と風景を優しく描く。全編に日本の1980年代から2020年代の音楽のタイトルをイメージBGMとして掲載。読みながら「エアBGM」を楽しめる新感覚の本です。大切な誰かや自身への贈り物にもおすすめ。全編英訳つきで、日本好きの海外の方や、英語好きな方にも手に取っていただきたい1冊です。
>>>>本書の詳細(月と文社HP)はコチラから
>>>>『東京となかよくなりたくて』エアBGMのプレイリスト
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