【世田谷区】昭和の名作が令和に蘇る!週刊少年マガジンファン必見!名作漫画『愛と誠』の原画展が7/5(金)より豪徳寺「旧尾崎テオドラ邸」にて開催☆築136年の”世田谷イチ古い洋館”も楽しんで☆

皆さん、"世田谷イチ古い洋館"ってご存知ですか?

2019年、豪徳寺にある明治期の洋館「旧尾崎テオドラ邸」は取り壊しの危機にありましたが、漫画家・山下和美氏を発起人として地域の方々や行政をも巻き込み、建物の保存を実現しました。山下和美氏のエッセイ漫画「世田谷イチ古い洋館の家主になる」にも実録が記されています。

20240605 旧尾崎テオドラ邸 豪徳寺

プレスリリースより

1階にはアフタヌーンティも楽しめる「喫茶室」、オリジナルのグッズをはじめとする様々な商品を販売する「ショップ」、2階には漫画を中心とした展示が見られる「ギャラリー」となっています 。

20240605 旧尾崎テオドラ邸 豪徳寺

プレスリリースより

尾崎テオドラさんは、ワシントンDCに日本の桜の木を寄贈したことで知られる尾崎行雄元東京市長の配偶者で、尾崎テオドラさんご自身は、日本の民話を英語で書いた数多くの本の著者として有名で、現在も出版されています。

20240605 旧尾崎テオドラ邸 豪徳寺

プレスリリースより

そんな「旧尾崎テオドラ邸」にて2024年7月5日(金)より、昭和を代表する名作漫画『愛と誠』の原画展『ながやす巧 愛と誠の世界展』が開催されます。原作・梶原一騎・漫画・ながやす巧の昭和の名作が令和に蘇る!

『愛と誠』連載50周年を迎えての過去最大級の原画展

ながやす巧画業60周年、第53回日本漫画家協会賞文部科学大臣賞受賞、『愛と誠』連載開始50周年と、数々の輝かしい業績の節目の年に昭和を代表する伝説の漫画「愛と誠の世界展」を開催。

20240605 旧尾崎テオドラ邸 豪徳寺

プレスリリースより

梶原一騎原作の壮絶な純愛物語を、ながやす巧の圧倒的熱量で描き切った『愛と誠』は、当時の若者の熱烈な支持を受けて社会現象を巻き起こしました。

20240605 旧尾崎テオドラ邸 豪徳寺

プレスリリースより

今回は作品のカラー原画とモノクロ原稿を一堂に展示する最大級の原画展。アシスタントを使わずほぼ一人で描いた超人的作画スタイルから表現される、ながやす巧の完璧なデッサン・精密な構図・大胆にして美麗な色彩は、半世紀の時を超え新たな感動を与えてくれます。日本を代表する巨匠・ながやす巧の奇跡の原画をぜひご堪能ください。

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開催概要

イベント名称:『ながやす巧「愛と誠」の世界展』

<第53回日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞/画業60周年/連載開始50周年記念>

開催期間

【前編】2024年7月5日(金)~7月31日(水)
【後編】2024年8月2日(金)~8月20日(水)

営業時間:10:00~18:00(最終入館 17:30)※毎週木曜休館
開催場所:旧尾崎テオドラ邸

入館料

① 入館料(ギャラリー観覧料含む) … 1,000円(税込)

② アフタヌーンティー付き入館料(ギャラリー観覧料含む) … 5,950円(税込)

③ 喫茶室席のみ予約付き入館料 … 1,000円(税込)

④ 当日券 … 1,500円(税込)

※全館キャッシュレス決済のみ可能、現金での精算はできません。(クレジットカード・交通系IC・PayPayなど使用可能)

※①・②・③は「チケットぴあ」にて事前チケットを販売。

※当日券は利用者の来店状況により入館・喫茶室の案内ができない場合があります。

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イベント詳細

『愛と誠』は、1973年から1976年まで「週刊少年マガジン」で連載された、原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の大ヒット学園青春漫画。1975年には講談社出版文化賞児童まんが部門を受賞。ヒロイン・早乙女愛と不良少年・太賀誠との壮絶な【純愛】を描き、たびたび映画化、テレビドラマ化、ラジオドラマ化もされた昭和を代表する不朽の名作。

20240605 旧尾崎テオドラ邸 豪徳寺

プレスリリースより

今回の展示では前期・後期合わせて約110点以上の貴重な生原画を公開。また併設の喫茶室では、作中で早乙女愛がアルバイトをする「純喫茶 窓」を再現。グッズショップでは作品の世界観を活かした多数の限定グッズや、ながやす巧が今年春に書き下ろした直筆原画9点などが販売される。

電子書籍販売について

原画・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作『愛と誠』が【完全版】となって50年ぶりに「ヤンジャン!」アプリで連載中。雑誌掲載時の荘厳華麗な扉絵を完全収録したデジタル単行本もネット書籍にて販売。超高精細新規製版で復刻した【昭和】の最高傑作をぜひお見逃しなく!

>>>>特設サイトはコチラから

旧尾崎テオドラ邸について

旧尾崎テオドラ邸は世田谷区豪徳寺に現存する、1888(明治21)年築、昭和8年に豪徳寺に移築された世田谷区で最も古い水色の洋館です。この洋館は2020年夏に取り壊されるはずでしたが、漫画家・山下和美氏が中心となり、この洋館を愛する近隣住民と、ネットでの呼びかけに賛同した4000人超の応援を受け、土地家屋を取得。大規模な修繕を施し、2024年4月より「洋館」という非日常空間に、広い世代に楽しんでもらえる「ギャラリー」と「喫茶室」を備えた施設として新たな100年の歴史をスタートしました。

旧尾崎テオドラ邸公式X(旧Twitter)

 

20240605 旧尾崎テオドラ邸 豪徳寺

プレスリリースより

この歴史を感じる非日常空間で、ギャラリー展示を楽しんだり、喫茶室で作品について語りながらゆっくり過ごしてみるのはいかが?漫画コンテンツを活用して、日本の漫画の強さと多様性などの魅力を世界に発信する全国有数の観光スポットになりますように☆

旧尾崎テオドラ邸はこちら↓

プレスリリース

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