【世田谷区】戸田恵子さんをはじめとする著名人のおすすめ作品をご紹介!子どもたちの国際映画祭「第31回 キネコ国際映画祭」10月31日(木)〜11月5日(火)二子玉川にて開催
2024年10月31日(木)〜11月5日(火)に「第31回 キネコ国際映画祭」を開催。期間中は二子玉川ライズや玉川髙島屋S・C、二子玉川公園などを中心とした二子玉川一帯が、キネコ国際映画祭で盛り上がります。
2年ぶりに復活する熱気球や、ワークショップ、ウクライナから映画監督のキラ・メルニチュックさんの登壇プログラム、そしてボランティアとして参加される著名人の方々からのおすすめ映画を紹介します。
MIZBERING THEATER
夕暮れの多摩川を映画と音楽で彩る!河川敷で楽しむ野外上映&ミュージックライブ
今年は野外上映とともにキネコ・ミュージック・ライブを開催。初日は坂本美雨さん、おおはた雄一さんのユニット『おお雨』が登場。世田谷区で活動する多彩なミュージシャンも参加します。風を感じながら、大切なひとと音楽と映画をお楽しみください。
開催日:11月2日(土)~11月4日(月・休)
場所:多摩川河川敷(二子玉川公園前)
開場 15:30 開演 Music 16:00 / MOVIE 17:30
料金:無料
>>>>入場券の入手はコチラから
※レジャーシート、防寒着、あたたかい飲み物を各自ご持参ください。
※3歳以上の方は入場チケットが必要です。(無料)
※雨天の場合は上映中止となる場合があります。SNS、HPをご確認ください。
※ペット同伴可能エリアあり
キネコ国際映画祭名物、熱気球が復活!
今年は第28回(2022年)以来、2年ぶりに二子玉川公園での映画祭のシンボルである熱気球がかえってきます!
場所:二子玉川公園子ども広場
期間:11月2日(土)〜11月4日(月・休)
午前の部 6:30~9:30/午後の部 16:30~19:30
親子で一緒に学べる”をテーマとしたイベントやワークショップ
“親子で一緒に学べる”をテーマに、芸術の第一線で活躍する講師陣によるワークショップや、親子で楽しめる体験イベントが期間中に展開されます。
久米設計によるワークショップ
未来の建築を創造してみよう!最先端のAI技術を駆使したアプリで建築デザインを体験できます。当日ご自由に参加ができます。
日時:2024年11月4日(月・休) 10:00~17:00
会場:二子玉川ライズ 中央広場 ワークショップブース
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Kバレエスクールパフォーマンス&ワークショップ
熊川哲也氏が主宰する「Kバレエ スクール」による特別なバレエ・パフォーマンスを開催。名作バレエ「くるみ割り人形」や「眠れる森の美女」を、Kバレエ スクールの子どもたちが華やかに踊ります。また、観客の皆さんと一緒に楽しむことができるワークショップを開催します
日時:2024年11月2日(土)~11月4日(月・休) 11:00/13:00/15:00
会場:二子玉川ライズ 中央広場 レッドカーペット前
>>>>詳細はコチラから
研究!地球エネルギー体験!
多摩川では、定期的な維持管理として、堤防の草刈りや河川敷の樹木を伐採しています。これらの刈草や伐木は、これまでゴミとして焼却処分されてきましたが、多摩川で活動する河川協力団体(河川財団)が「刈草ペレット」や「薪」として燃料などのエコなエネルギーとして消費できる取組みを行っています。
この体験イベントは、ストーブの展示・実演やクッキングなどを通して、川の維持管理やそこから生まれる自然エネルギーの利活用を考えます。
さらに、ソーラーパネルなど、さまざまな自然のリソースを活用したオフグリッド製品の展示や、親子で楽しめるクリエイティブなワークショップも開催。自然のチカラを楽しく、もっと身近に。親子で遊びながら学べるサスティナブルな体験イベントです。
場所:多摩川河川敷(二子玉川公園前)
期間:2024年11月2日(土)~11月4日(月・休)
企画・運営:株式会社TOKYO HITCH
協力:公益財団法人 河川財団
ウクライナから来日!キラ・メルニチュックさん(17歳)の登壇プログラム
ウクライナから映画監督のキラ・メルニチュックさんが、戦争開始直後から撮影された作品『失われたもの』をもって来日。キラさんは11月2日(土) 16:00~「T2上映会(ティーンズ短編②)」、11月4日(月)開催「PTA短編上映会」にて「失われたもの」上映と舞台挨拶に登場します。
場所/日時/場所:
〈11月2日(土) 16:00~〉109シネマズシアター2
〈11月4日(月・休) 10:00~〉109シネマズシアター1
チケット:子ども700円、大人1,000円
>>>>申し込み・詳細は公式サイトから
キネコ国際映画祭のクラウドファンディング、10月29日(火)まで挑戦中です!
今年からキネコ・サポーターとして一緒に映画祭を育てていただく仲間をクラウドファンディングで募集しています。キネコ国際映画祭ならではのリターンは注目度大!ぜひご参加ください。
>>>>詳細はmakuakeのプロジェクトページから
キネコ国際映画祭×二子玉川エクセルホテル東急コラボレーション企画!
期間中、二子玉川東急ホテルではコラボレーション企画「キネコわくわくツアー プラン」「コラボレーションプレート」(KIDS PLATE)を実施。家族で楽しめる宿泊プランを販売中。
特別メニューのプレート:2024年10月31日(木)から販売開始
>>>>詳細は二子玉川エクセルホテル東急HPから
おすすめ上映映画
キネコ国際映画祭は多くのボランティアの方に支えられていますが、今年も芸能界から、この映画祭に共感したボランティアの方が決定しました。
・ジェネラル・ディレクター/戸田恵子さん(2008年より参加/16回目)
・エグゼクティブ・ディレクター/中山秀征さん(2011年より参加/13回目)
・エグゼクティブ・ディレクター/高橋克典さん(2016年から6回目)
・チーフ・プログラミング・ディレクター/横山だいすけさん 初就任(2018年より参加/6回目)
・スペシャル・サポーター/井ノ原快彦さん(2017年から/7回目)
・スペシャル・サポーター/桂宮治さん(2023年より参加/2回目)
・スペシャル・サポーター/迫田孝也さん(初参加)
そこで、今回上映される作品の中から、各ゲストの方々がおすすめする映画を一部ご紹介いたします。
「ココ・ファーム~やさしい農場~」
監督:セバスチャン・ガニエ (ケベック-カナダ/89分/2023) 翻訳:モドリュー克枝
世界各国の映画祭で多数の賞を受賞している『ココ・ファーム~やさしい農場~』。子どもたちが文明の利器を駆使し、周りの大人も巻き込んで旧体制を打ち破っていく姿を通して、これからの未来へ希望が持てるような作品です。社会が抱える問題を丁寧に掬い上げ、子どもから大人まで楽しめる多彩なケベック映画をお楽しみください。
「先生に獣医さん、宇宙飛行士」
監督:レイナルド・エスコート (メキシコ/71分/2024) (Mexico / 71min /2024) 翻訳:滝本 安里
オススメは、異国の地で奮闘する移民の母子家庭の親子を描いたメキシコ映画『先生に獣医さん、宇宙飛行士』。学校に行けることや好きなものが食べられること、暮らす家があること…私たちにとって当たり前のように思える日常が、決して当たり前ではないことに気づかされる映画で、親として共感する部分も多々ありました。「コーヒーの淹れ方」で見せる演出にも目を見張りました。
「A Summer End’s Poem」
監督:ラン・サンジャオ (中国=スイス=マレーシア/15分/2024) 翻訳:前川 麻里子
夏休みの終わり、中国の村に住む少年が都会で体験する何気なくも一生忘れられないであろう短い思い出を繊細に描いた『A Summer End’s Poem』にご注目いただきたく思います。彼の住む緑豊かな村と無機質な都会の対比、その中でも普遍的な人の優しさや表情をお楽しみください。
「小学校〜それは小さな社会〜」
監督: 山崎 エマ (日本=アメリカ=フィンランド=スイス/99分/2023)
Director: Ema Ryan Yamazaki (Japan/USA/Finland/Switzerland / 99min /2023)
© CINERIC CREATIVE
私が興味を惹かれた映画は「小学校〜それは小さな社会〜」です。その中である先生がおっしゃられた「時代に合わない人間になっている」という言葉に深く考えさせられました。みなさんそれぞれ、小学生時代の思い出をお持ちですよね。この映画はそんな思い出を通して、今の自分を見つめ直す良いきっかけを作ってくれました。
>>>>上映スケジュールはコチラから
『花束』舞台挨拶
サヘル・ローズ初監督作品『花束』。監督をはじめキャスト・スタッフによる上映前舞台挨拶を予定。
※登壇者は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください
※舞台挨拶は各回上映前15分間の予定です。
▼11月2日(土) 17:15~@109 シネマズ・シアター1
登壇者:サヘル・ローズ監督、SUGIZO、(出演者)吉住海斗・松嶋マジアル
▼11月3日(日) 13:50~@109 シネマズ・シアター2
登壇者:サヘル・ローズ監督、岩井俊二、SUGIZO、(出演者)黄佳琳・吉住海斗・松嶋マジアル
チケット: 子ども700円、大人1200円
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「花束」公式ホームページ/監督: サヘル・ローズ (日本/94 分/2024)/Director: Sahel Rosa (Japan / 94min /2024)
毎年開催される日本最大規模の子ども国際映画祭。世界の三大映画祭の一つに数えられるベルリン国際映画祭(ドイツ)の児童映画部門「キンダー・フィルムフェスト・ベルリン」の協力を得て、1992年に創設。
ティーンズ審査員を含む約20人の「キネコ審査員」によって、海外作品部門の最優秀作品賞(グランプリ)が選定されるのが特徴です。一方日本作品部門において、世界の子ども映画祭のディレクターや専門家の国際特別審査員がグランプリを決定します。
期間中、楽しくてワクワクする映画はもちろん、楽しさだけではない多様な感情を体験する映画も上映することで、子どもだけなく大人にも、社会問題の気づきなど学びがある映画体験を提供しています。
また、各所で映画を楽しむたくさんのコンテンツを実施。本格的なホールから野外上映、街中のカフェや公園など、街のあちこちで、多くの企業や地域団体のみなさまと、親子で一緒に学べる多様なイベントやワークショップを開催しています。
※スケジュール内容については、変更になることもございますので、ご了承ください。
※詳細は公式ホームページ をご確認ください。
▼公式HP
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