【世田谷区】100円ショップ「Can★Do」と「D&DEPARTMENT」による共同プロジェクト「プラスチック=使い捨て」の概念を変える挑戦から始まった新商品、10月31日(木)発売開始!
100円ショップというと、使い捨てや、気軽に買い換えられるという感覚があると思いますが、特にプラスチックごみに関しては海洋汚染や、地球温暖化への影響など世界的に深刻な問題となっています。
そんな中、世田谷区の「D&DEPARTMENT PROJECT」では、様々なブランドと協業し新商品を発表しながら、モノも生き物のように愛着や世話をしながら使い続ける、ロングライフ(長生き)な暮らしを提言していくプロジェクト「Long Life Project」を始動。
D&DEPARTMENTと言えば、2000年に東急大井町線 九品仏駅から徒歩9分、環八通り沿いにMade in Japanの家具や雑貨の販売と、カフェをオープン。当時夜中まで営業している貴重なカフェで、昼も夜も居心地が良く通いつめていました。懐かしい方もいるのでは?カフェが無くなった時には本当にガッカリしましたよね(泣)
話が脱線しましたが、このプロジェクトの最初のパートナーは、気軽で楽しく生活用品を提供する100円ショップ「Can★Do」。安価で手軽なお店にも、一生使える使いたいものはあるはず。そうした新しい価値観を作り出す売り場を、Can★Doとともに考え実行していくプロジェクト。
「Can★Do Long Life Project」の始動に合わせ、今回発表する商品は、100円ショップではお馴染みのプラスチック製の生活用品です。ぶた型の貯金箱ほかマグやプレート、全9アイテムが、2024年10月31日(木)より、日本国内のCan★Doの177店舗と公式通販にて、順次発売となります。
「プラスチック製品であっても一生モノになり得ます。あなたが大切にすればね。」というメッセージを掲げ、D&DEPARTMENTがプラスチックメーカーのサナダ精工株式会社とともに2021年に立ち上げた「Long Life Plastic Project」の活動に、Can★Doが賛同したことが、この度のプロジェクトのきっかけとなりました。
プラスチックをロングライフな素材と捉え、使い捨てずに経年変化をも楽しむという提案に加え、マスバランス方式によるバイオマスプラスチック(バイオマスのポリプロピレン)を一部使用した製品の販売は、Can★Doにとって初の試みです。
「Can★Do Long Life Project」
発売日:2024年10月31日(木)より
販売店:Can★Do 日本国内177店舗と公式通販にて順次展開
ぶたバンク 21 ゴールデンイエロー(500LLPぶたバンクゴールデンイエロー 税込 550円)
マグ 500 ソイルオレンジ(400LLPマグ500ソイルオレンジ 税込 440円)・その他 サンドホワイト
マグ 200 レイクブルー(300LLPマグ200レイクブルー 税込 330円)・その他 グラスグリーン
プレート 24 ソイルオレンジ(400LLPプレート24ソイルオレンジ 税込 440円)・その他 サンドホワイト
プレート 17 クラスグリーン(300LLPプレート17レイクブルー 税込 330円)・その他 レイクブルー
※( )内はCan★Doの登録商品名および販売価格となります。
※店舗によっては取り扱いのない場合があります。
デザインが好きな人には“ロングライフデザイン”が思い浮かぶかもしれません。これは戦後日本で生まれた造語ですが、モノに魂が宿るという考えが身近にある日本人にとってはとてもしっくりきます。
モノも生き物のように愛着や世話をしながら一緒に暮らす。素材の価値や流行、著名性などに関係なく、いかに自分のそばで一緒に長くいたいと思えるようにしていくか。長く使いたいと思う自分に整えていく。
モノだけではなくコトだけでもない今までの価値観を整えていく。「もの・の・まわり」をより実践していく。それが「ロングライフプロジェクト」です。
>>>>「Long Life Plastic Project」のwebサイトはコチラから
▼D&DEPARTMENT PROJECT 創設者 ナガオカケンメイ
▼株式会社キャンドゥ バイヤー
▼サナダ精工株式会社 代表取締役 眞田和義
▼三井化学株式会社 グリーンケミカル事業推進室 松永有理
▼YUKA DESIGN Co., Ltd. 代表取締役 森井ユカ
2000年にデザイナーのナガオカケンメイ氏によって創設された「ロングライフデザイン」をテーマとするストアスタイルの活動体。 国内外に14店舗の拠点を展開。47都道府県に1か所ずつつくりながら、全国的な規模で「息の長いその土地らしいデザイン」を発掘・紹介していきます。
2012年、渋谷ヒカリエ8階に47都道府県の魅力を展示する日本初のデザイン物産ミュージアム「d47 MUSEUM」をオープン。併設の「d47 design travel store」「d47食堂」と連動し、立体的に日本を伝える新しいスタイルを創造。物販、飲食、出版、観光を通して、47の日本の“らしさ”を見直す活動を展開しています。
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