【世田谷区】デジタル地域通貨「せたがやPay」に、現地決済型の独自のふるさと納税機能があらたに追加されました!皆さんぜひ利用してみてくださいね☆

皆さんご存知のように、世田谷区の税金流出が深刻な問題となっています。ふるさと納税の利用増加に伴い、区民税流出額が11年連続で増加し続けています。

20250208 せたPay

※写真はイメージです

そこで「流出する自治体」から「呼び込み、循環させる自治体」へを目指して、世田谷区のデジタル地域通貨「せたがやPay」に、新機能「ふるさと納税機能」が追加されました。

ふるさと納税機能提供の背景

ふるさと納税の利用増加に伴い、2024年度の世田谷区の区民税流出額は111億円にものぼりました。流出額は11年連続で増加し、都内自治体で最多の状況が続いています。一方、地方交付税の不交付団体であることから国からの減収分の補填もなく、そのまま減収につながる深刻な事態となっています。

20250208 せたPay ふるさと納税

プレスリリースより

これを受け今回、「せたがやPay」自体に現地決済型ふるさと納税機能が搭載されることで、送料や仲介サイトへの手数料の負担もなく、返礼品の提供が可能になりました。またユーザーにとっても、寄付から返礼品(ポイント)の受け取りから利用まで「せたがやPay」アプリ内で完結することができ、利便性が向上します。

「せたがやPay」のふるさと納税機能について

「せたがやPay」ふるさと納税機能では、「せたがやPay」アプリ内のバナーから寄付ページへ移動し、そこから行ったふるさと納税(寄付)に対して、即時に返礼品として「せたがやPayふるさとポイント」が付与されます。

対象店舗は現在約3,000店舗あり、アプリ内から確認できます。ふるさと納税は「せたがやPay(せたがやコイン)」での寄付はもちろん、クレジットカードからの寄付も可能です。

※決済に対する「せたがやPay」ポイント還元を実施中の場合でも、寄付分は還元対象外となります。

※金融機関や行政は、専用管理画面から返礼品や寄付額、寄付履歴などの登録・管理やCSVダウンロードなども行えるようになっています。

>>>>詳細はコチラから

せたがやPayについて

せたがやPay」は、東京都世田谷区の支援のもと、世田谷区商店街振興組合連合会が2021年2月に提供開始したデジタル地域通貨です。ユーザーは「せたがやPay」アプリをダウンロードして現金をチャージすることで、世田谷区内の「せたがやPay」加盟店でキャッシュレス決済が行えるようになります。

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画像提供:せたPay

チャージは全国のセブン銀行ATMやローソン銀行ATM、その他連携する銀行口座から原則24時間365日スマホで簡単に行えます。店舗の二次元コードをアプリで読み取る方式で専用端末不要のため、店舗側は初期投資費用がかからず導入できます。

地元商店街と連携したイベントやスタンプラリー機能を活用し、地域活性化や関係人口の創出に取り組んでいるほか、自治体が支援する強みを活かし、世田谷区が付与する行政ポイントの受け皿としての活用や、地域の情報インフラとしての活用も始まっています。

プレスリリース

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