【世田谷区】農家を応援!福島県・国見町「りんごの木オーナー制度」がクラウドファンディングを開始 ”育てる”から”味わう”までを ※支援受付は9月30日(火)まで
世田谷区の株式会社FoundingBaseが運営する福島県国見町の「クニミノマド」では、1本のりんごの木を複数人でシェアし、農家さんと継続的につながる「りんごの木オーナー制度」を展開しています。
この取り組みを通じて出会った農家・阿部さんの想いと挑戦をより多くの方に届けるため、クラウドファンディングをスタートしました。

プレスリリースより
2022年4月に始まった「オーナー制度」は、桃やりんごの木1本を複数人でシェアし「育てる・関わる・味わう」まで体験できるプログラム。

プレスリリースより
オーナーになると果物の生育過程を知るだけでなく、収穫体験やワークショップにも参加可能。果物が届くだけではない、農家さんとのつながりを感じる新たな仕組みとして、多くの方が参加しています。
▼クニミノマドオーナー制度の詳細はコチラから
▼2024年度ワークショップ開催レポートはコチラから
現在福島県国見町で「りんごの木オーナー制度」の提携農家である阿部郁(あべ・かおる)さん。
阿部さんは国見町で三代続く果物農家の3代目。幼少時代から収穫時の手伝いをするうちに「将来は農業に携わりたい」と思うようになり、農業高校に進学。農業短期大学への進学を経て、観光農園で修業後に地元で就農。

プレスリリースより
「自然のままを守りながら育てるより高品質なフルーツを育てたい」という想いのもと、果樹栽培に励んでいます。「農業を知らない人にも、育てるたのしさや難しさを伝えたい」という想いからオーナー制度に参画し、体験の場を提供しています。
「教える仕事にも興味があった」という阿部さんにとって、参加者と対話しながら農業の魅力を届けられるオーナー制度の活動は、まさに夢のかたちでもあります。
高齢化・担い手不足・気候変動など、農家を取り巻く環境は複雑かつ深刻さを増しています。それでも挑戦を続ける阿部さんの想いや取り組みを知っていただき、支援の輪を広げたいという思いから、今回のクラウドファンディングが立ち上がりました。
支援金は、オーナー制度の運営やイベント開催費用などに活用されます。
- プラン1/応援だけの気持ちでもOK!(3,000円)
遠方からでも見守っていただけるよう、りんごの木の生育状況を毎月メールでお送りし、シンプルに応援していただけるプランもご用意しました。
りんごがどうやって育つのか、どんな作業があるのか、大人から子供まで食育にもつながる内容となっております。
<お届け内容>りんごの生育状況
- プラン2/りんごの5kg×2箱が届く、体験なしプラン(20,000円)
太陽の光とたくさんの葉っぱで栄養と甘味を限界までりんごに注ぎ込んでいるので、その分味わいと甘さが濃厚なりんごを、農家直送でお送りするプラン。
<お届け内容>
・りんごの生育状況
・サンふじりんご::5kg×2箱 計10kg (1箱/約15個)
・りんごの加工品のお届け
- プラン3/りんごの5kg×2箱&イベント参加◎(30,000円)
りんごの収穫体験にもご参加いただけて、実際に農園で作業をしたり、りんごを食べたり、農家さんと交流することをお楽しみいただけます。
<お届け内容>
・りんごの生育状況
・サンふじりんご::5kg×2箱 計10kg (1箱/約15個)
・りんごの加工品のお届け
- プラン4/りんごの5kg×3箱&イベント参加◎りんごアレンジレシピ付き(50,000円)
通常より多くのりんごをお届けいたします。
また、りんごを使ったアレンジレシピをお送りいたします!※限定10名
<お届け内容>
・りんごの生育状況
・サンふじりんご::5kg×3箱 計15kg (1箱/約15個)
・りんごの加工品のお届け
赤く色付く前のりんごにシールを貼ってデザインを浮かび上がらせる体験。世界にひとつだけの、特別なりんごを作ることができます。※リターンのプラン3・4の方限定のイベント

プレスリリースより
今後もオーナー制度参加者を対象としたイベントを開催する予定なのでお楽しみに☆
クラウドファンディング概要
プロジェクト名:1本のりんごの木からはじまる、農家との物語。りんご農家さんを支援!
受付期間:2025年9月30日(火)まで
>>>>プロジェクトページはコチラから
※配送は国内のみ対応
※沖縄県および離島へのお届けは、追加送料をいただきます。沖縄県・離島へのお届けには配達まで3〜4日程度かかる場合があり、その間に品質が低下する可能性があります。あらかじめご了承ください。
クニミノマドは、四季折々の様々な景色を見ることができる「窓」として、2021年に立ち上げられました。
国見町と関わる方々をつなぐ入り口として、自然や人との出会いを通じ、一人ひとりが新たな気づきを得られる場を提供し、まちづくりに貢献しています。
人口減少や少子高齢化が進む中で、国見町との多様な関わり方を生み出し、継続的に町と関わり続ける仕組みを作ることを目指しています。
▼HP
▼note

プレスリリースより