【世田谷区】「用賀サマーフェスティバル」が20周年!学生主体から地域主体へと進化して今年も開催!8/23(土)・24(日)は用賀くすのき公園へ行こう☆

2025年8月23日(土)・8月24日(日)の2日間、用賀地域周辺の大学生・地域の有志メンバーを中心とした「用賀サマーフェスティバル2025」が開催されます。

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プレスリリースより

多くの地域で祭りの担い手不足や、都会における希薄な人間関係が社会課題となる中、用賀サマーフェスティバルでは学生からシニア(小学生から70代)まで、地域に住む多様な世代が互いに関心を持ち、積極的に交流する土壌が育まれています。

20250820 用賀サマーフェスティバル

プレスリリースより

その背景には、学生たちが地域に受けいれてもらい協力・共創してきた事や、フェスティバル以外に多様な交流の場があった事が理由に上げられます。

これらの活動で「顔の見える関係」や「一緒に何かを成し遂げる喜び」が培われてきました。20周年を迎える今年、その繋がりをさらに深め「まち全体で作り上げる」新しいお祭りの形へと進化していきます。

2025年のテーマは「ようがブレンド」

20周年を迎える今年のコンセプトは「ようがブレンド~まちと、まざろう~」。これまで学生主体で運営されてきた体制から、今年は地域住民を中心とした「まち主体」へと、初めて大きく転換します。

20240809 用賀サマーフェスティバル

プレスリリースより

この新たな挑戦を支える運営委員は総勢74名。10代から70代まで幅広い年代で構成されています。そのうち約半数が用賀在住者、約3割が用賀でゼミの課外活動を行っている大学生、その他も皆、用賀にゆかりのあるメンバーで構成されています。

20250820 用賀サマーフェスティバル多世代・多様なバックグラウンドを持つ地域の人々や団体が協働・共創し、主催者と来場者という垣根を越えて、最初から最後まで一緒に混ざり合えるお祭りを目指しています。「ブレンド」という言葉には、そこに暮らす人が”自分ごと”として関わり、役割を超えて混ざり合うこと。誰かのまちじゃなく、“わたしたちのまち” になることへの想いを込めています。

開催概要

イベント名用賀サマーフェスティバル2025

開催日程:2025年8月23(土)・8月24日(日) ※雨天決行、荒天時中止

開催時間:15:00~20:30

会場:用賀駅北口 くすのき公園周辺

主催NPO法人neomura

後援:用賀商店街振興組合

ホームページnoteInstagramX

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用賀サマーフェスティバル2025の“3つのブレンド”

①「世田谷マーマレード」×メンバーのアイデア=特製かき氷(今年はAIも活用!?)【多世代ブレンド】

今年の目玉の1つは「多世代ブレンド」から生まれた特製かき氷です。実行委員には、地域住民の自宅から収穫した夏ミカンで、40年間こだわりのマーマレードを作って販売している70代の女性がいます。この伝統の味を、若手メンバーの「かき氷シロップにしたら?」というひらめきで絶品シロップにアレンジしました。さらに、シロップの原価計算にはAIを活用するなど、70代と若手の知恵と技術が融合した、ここでしか味わえない一品です。

②子どもたちがデザインした魚が祭りを彩る!?児童館とのコラボレーションが実現【コミュニティブレンド】

今年は用賀の児童館に通う子どもたちとの特別なコラボレーションが実現。「魚釣り」ブースで使用する魚を、子どもたちがデザイン・制作するワークショップを開催。主催者と来場者という垣根を越え、子どもから大人まで誰もがイベントの「つくり手」として混ざり合うための企画です。子どもたちの豊かな発想が光る、世界に一つだけの魚たちがお祭りを盛り上げます。

③多様な専門性を持つ“用賀に縁のある”プレイヤーが各チームを強力にサポート【ローカル人材ブレンド】

用賀在住のプロフェッショナルたちの専門性も活かされています。某巨大ITベンダーの役員が運営資金集めを通した街との関係構築ノウハウを共有し、SNSサービスの広報責任者が「読まれるコンテンツづくり」を一緒に考えています。

また全体コンセプト設計とクリエイティブ面では、武蔵野美術大学の学生たちが中心となって進めています。専門家も初心者も関係なく、みんなでアイデアを出し合い試行錯誤する中で、予想もしなかった面白いアイデアが生まれています。

代表 新井佑氏のコメント

20年前の大学2年生のときに、「自分たちのまちに、もっと手触り感のあるものを創りたい」と始めた「用賀サマーフェスティバル」が、今年20周年を迎えました。

そんな“オトナへの門出”を機に、これまで続けてきた「学生主体」の運営から真の意味で地域と共にお祭りを創り上げる「まち主体」へと大きく発展させ、【ようがブレンド~まちと、まざろう~】というコンセプトを掲げました。

ここまで続けてこれたのは、実行委員メンバーや地域の皆さまのご支援があってこそです。今まで関わったすべての方々に、この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

そしてこれからの20年。「みんなでつくる、自分たちのまち」の実現のために用賀サマーフェスティバルとしても変化を愛し、世代を超え、誰もが自分らしく楽しく関われるような場を創っていきます。

「お祭りづくり」を、一緒にやりましょう!

NPO法人neomura 代表理事 新井 佑

20250820 用賀サマーフェスティバル

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プレスリリース

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