【世田谷区】アキッパ駐車場オーナーのスペースにEV充電器を初導入！都心の駐車場予約と充電をワンストップで実現、世田谷区から全国展開へ

車って便利だけれど、仕事でもプライベートでも駐車場が空いてなくて困ったことはありませんか？

筆者も以前は何度もそんな経験をしたことがありますが、今は駐車場を検索して予約が出来る「アキッパ」というアプリのおかげですごく助かっています。また最近では、電気自動車を利用している人が充電スポットを探すのに苦労しているとよく聞きます。

そこで、EV充電器などを扱うEneliver（エネリバー）は、EV利用者が都市部で抱える「駐車場と充電スポットを別々に探す手間」を解消するため、一般住宅駐車場に公共利用可能なEV充電ステーションを導入しました。

駐車場予約サービス「アキッパ」に登録している駐車場オーナーと連携し、アキッパから予約可能な駐車場に、コンセントに比べ倍速充電が可能な6kW対応普通充電器2基に、デジタル課金や遠隔監視が可能なEV充電管理システム「Eneliver Cloud」を導入。

EVユーザーは、アキッパを通じて事前に駐車場を予約することで、駐車スペースと充電器の両方をスムーズに利用できます。これにより、都市部でのEV利用の利便性が高まり、EV充電インフラの更なる普及が期待されます。

アキッパの駐車場予約＆EV充電の詳細

設置機器：平河ヒューテック製普通充電器（6.0kW x 2口）

決済方式：キャッシュレス(専用アプリに登録したクレジットカードにより決済)

利用料金：7.7円/分の従量課金制　※2025年8月現在

利用方法：

1. アキッパアプリで対象駐車場を事前予約 ※別途駐車場料金をアプリ内で事前決済

2. 駐車場到着後、Eneliver専用アプリで充電器のQRコードをスキャンして充電開始

3. 充電完了後、アプリに登録したクレジットカードで決済

政府が推進するカーボンニュートラル政策やEV普及促進の動きを受け、都市部におけるEV充電環境の整備が急務となる中、「駐車」と「充電」の両方をワンストップで提供できる環境へのニーズが高まっているため。

首都圏を中心に、EV充電インフラの拡充に貢献し、さらに、太陽光発電や電力需要に応じた充電出力の自動制御（ダイナミックロードバランシング）や、電力価格に連動した料金最適化機能の実装も視野に入れ、EV充電インフラとしての付加価値を高めていきます。

Eneliver株式会社は、「CO₂とエネルギーコストを削減し、すべての人に快適なライフスタイルを届ける」ことをミッションに、EV充電器・クラウド管理システム・アプリの自社開発と販売を行うエネルギーテック企業。戸建住宅、集合住宅、事務所・工場、商業施設・公共施設などの様々な場所へのEV充電インフラ設置に取り組んでいます。

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