【世田谷区】防災の日に考える「赤ちゃんの授乳環境」使い切りほ乳ボトル「chu-bo!(チューボ)」災害備蓄品として47都道府県159自治体で導入
災害時の課題の1つに、水の使用が限られる環境で、赤ちゃんの哺乳瓶の洗浄や消毒が難しいというものがあります。

プレスリリースより
そんな時に役立つ、世田谷区の相模ゴム工業株式会社が開発した使い切りほ乳ボトル「chu-bo!(チューボ)」が、全国47都道府県の159市区町村で災害備蓄品として導入されています。

プレスリリースより
「チューボ」は、消毒不要でそのまま授乳できる使い切りタイプのほ乳ボトルで、特に水や洗浄環境が限られる災害時や緊急時に役立つ製品です。

プレスリリースより
この取り組みは、赤ちゃんを守り、支えるご家族、そして日々乳幼児を見守る自治体・支援者の方と共に進めてきたもので、「防災の日(9月1日)」にあわせ、災害時に安心して授乳できる環境づくりの大切さを改めて考えるきっかけとなりそうです。
災害時、乳幼児の命を守るには「安全な授乳環境」の確保が不可欠です。しかし避難所では水や電気が使えず、通常の哺乳びんの洗浄・消毒が難しいことがあります。

プレスリリースより
過去の災害では断水や停電により、授乳環境の確保が課題となったケースもあり、昨年の能登半島地震でも同様に断水や停電が長期化し、大きな問題となりました。
こうした背景の中で、消毒不要で開けてすぐに使える「チューボ」は、赤ちゃんとご家族、そして支援に携わる方々の負担を少しでも減らす手段として注目されています。
相模ゴム公式noteでインタビュー掲載中。「赤ちゃんとご家族の安心につながる」「配布がしやすく、現場での負担が軽くなった」といった声が寄せられています。
▼「チューボ導入事例インタビュー」マガジンはコチラから

プレスリリースより
・消毒不要:開封してすぐに授乳可能
・防災備蓄に適応:長期保存ができ、断水や停電時に安心
・携帯性:軽量でコンパクト、非常用バッグにも収まりやすい
・安心素材:BPAフリーの安全設計
・各種ミルクに対応:粉、液体など、様々なミルクに対応
・乳首カバー付き:衛生的で、調乳時や飲み残しの保管にも便利
・吸出し量調整:吸い穴の形状が楕円で、月齢に合わせた吸出し量調整が可能
・目盛り付き:20mlごとの目盛り付きで、量が一目でわかる
・ジャバラ式ボトル:首の角度に合わせてボトルの角度が調整可能
商品情報
商品名:chu-bo!(チューボ)
内容:使い切りほ乳ボトル
希望小売価格:単品 418円(税込)/4個パック箱 1,672円(税込)
容量:250ml(最大目盛容量)
原材料:
キャップ&ボトル:ポリプロピレン
乳首:合成ゴム(シリコーンゴム)
乳首カバー:PET
販売:公式オンラインショップ、Amazon、楽天市場、全国の取扱店舗
商品ページ:使い切りほ乳ボトルchu-bo!
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