【世田谷区】2019年の台風19号で被害があった多摩川河川敷に大型土のうが設置されています。
区では、昨年の台風19号で被害があった多摩川沿いに大型土のう設置をする作業が始まりました。住宅などが浸水して、避難勧告に従って避難した方も多くいました。新型コロナウイルス感染拡大に大きく気を取られている間に、雨の多い季節がそこまできていました。
●工事期間:令和2年5月18日(月曜日)~令和2年6月5日(金曜日)
多摩川沿いに大型土のう設置 去年台風で浸水被害
去年の台風19号で住宅などが浸水する被害が相次いだ東京 世田谷区の多摩川沿いでは、出水期を前に、新たな被害を防ぐため、川沿いに大型の土のうを設置する作業が始まりました。https://t.co/aRJMnn2Lck
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) May 26, 2020
また国土交通省京浜河川事務所によると、令和6年(2024年)までには新しく堤防を整備する計画「多摩川緊急治水対策プロジェクト」があります。多摩川が流れているのは、当然世田谷区だけではなく、大田区、狛江市、調布市、府中市など、多くのエリアとの連携が必要になるのですね。
今年は激しい豪雨がないことを祈りますが、お近くの方は万が一の豪雨に備えて、くれぐれもお気つけください。