【世田谷区】桜新町の人気スポット、延期されていた長谷川町子生誕100年記念、長谷川町子記念館が7月11日(土)に開館します!
みなさん『サザエさん』はご存知ですよね?今年は、作者の長谷川町子さんの生誕100年を記念して、『長谷川町子記念館(現・長谷川町子美術館の分館)』を、2020年7月11日(土)にオープンします。
●長谷川町子生誕百年記念展:2020年7月11日(土)~2020年9月27日(日)
(1)「長谷川町子の漫画創作秘話」(長谷川町子記念館2階 企画展示室)
(2)収蔵コレクション展「長谷川町子が愛したものたち」I(長谷川町子美術館)
美術館の入り口です。
世田谷区桜新町は長谷川町子さん(1920〜1992年)が長年住んだ場所、その地に「長谷川町子美術館」を誕生させたのは1985年11月のことでした。昭和30年頃から姉の毬子さんと収集・蒐集した、約30年間のコレクションの展示がスタートでした。その後、姉の毬子さんが2012年に亡くなるまで収集・蒐集を続けられ、現在、日本画311点、洋画250点、工芸品195点、彫塑32点の総数788点、言わば長谷川姉妹のコレクションが展示会にて公開されています。
2020年4月28日にオープン予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止のため、開館を延期されていました。
美術館のすぐ隣に分館として建設され、“長谷川町子作品”の貴重な原画資料の数々が展示されます。今までのように美術館の一角にあった“町子コーナー”の展示ではなく、長谷川町子の世界を楽しめる空間が誕生したのです。美術館の道を挟んで反対側の新しい建物です。
入り口はこちらのようですが、準備中で、まだ案内などが掲示されていません。
美術館よりも広い敷地のようです。
感染防止対策として、以下のように入館者の制限を行うとのことです。
10時~11時 50人まで受け入れ
11時~12時 50人まで受け入れ
12時~13時 50人まで受け入れ
13時~14時 50人まで受け入れ
15時~16時 50人まで受け入れ
16時~16時30分 50人まで受け入れ(受付締切16時30分)
今年のゴールデンウィークに観に行こうと計画されていた人も多かったことでしょう。
サザエさん通りと命名されたのは1987年、今では桜新町商店街として、すっかり馴染んでいます。
桜新町交番の前でお巡りさんではなく、サザエさん銅像が案内してくれます。
桜新町商店街のあちらこちらで、サザエさん一家のイラストがありますから、迷うことはないと思います。
本当にサザエさん一家が住んでいるようですね!
長谷川町子美術館に行ったことがある人もそうでない人も、記念館オープンは両方を楽しめるといいチャンスだと思います。昭和の時代の象徴といっても過言ではない『サザエさん一家』を思い描きながら、散策に足を伸ばしてはいかがでしょうか?
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