【世田谷区】区が、最新の浸水予想区域を反映した「ハザードマップ暫定版」を公表しました。
区では、2020年6月22日、「世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ(暫定版)」を公開しました。改定は、東京都が世田谷区洪水ハザードマップのもととなる「城南地区河川流域浸水予想区域図」および「野川、仙川、谷沢川及び丸子川流域浸水予想区域図」を改定したことを受け、最新の浸水予想区域図を反映したものです。
暫定版というのは、マップ面のみという意味で、9月に全戸配布予定の完成版には、今回の改定で見直しをした情報面も掲載するとのことです。
●世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップ(内水氾濫・中小河川洪水版)
昨年2019年10月に上陸した台風第19号の被害は記憶に新しいですが、ご自分やご友人が実際に避難したり、夜遅くに鳴り響く緊急速報の音に驚いた人も多かったのではないでしょうか?万が一の場合に備えて、ご自宅の位置を確認しておきましょう。
浸水の可能性のあるエリアには、このような標識が表示されています。お近くにある場合には、一度ご確認ください。
お近くで、土のうが準備されている場所も確認しておきましょう。並べ方も説明されていますね。
台風や大雨の被害がないことを願いますが、“備えあれば憂いなし”です。万が一の時に慌てないように日頃、備えをして、ご家族で情報を共有しておきましょう。