【世田谷区】都内にいてもオーストリア旅行した気分になれるかも?!オーストリア・スイス輸入雑貨「オーストリーハウス」に行ってみました!
昨年からのコロナ禍で海外旅行どころか、外出もままならない日が続き、旅行好きな人に限らず、どこかに自由に行きたい気持ちで一杯の人は多いのではないでしょうか。地方のアンテナショップや近場で新緑のある公園などで、なんとか凌いでいることと思います。そこで一つ、オーストリアに旅行した気分になれるショップ「オーストリーハウス」をご紹介します。
東京都市大学等々力キャンパス近く、上野毛通り沿いに突如として“AUSTRIA”と“オーストリーハウス”の看板が現れます。日本が大好きなオーストリア人と日本人のパートナーとのお二人が、日本人にもっとオーストリアのことを知ってほしいという想いから始めたショップです。その想いがストレートに表れている看板なのです。
上野毛通り沿いの住宅街の中にあり、異彩を放っています。
店内に一歩入ると、そこは、まるでオーストリアのお土産ショップに入ったようです。
ところ狭しと陳列されたオーストリアの伝統的なものや民芸品などを中心に、キーホルダーやファブリックなどの小物、ネックレスなどのアクセサリー、時計や置き物、照明器具などのインテリア雑貨などなど、あるわあるわ!全てを見終わるまでの間、至福の時間を過ごすことができるでしょう。
オーストリアに行ったことがある人にとっては、現地での思い出が蘇ってくるかもしれません。
オーストリアに行ったことがない人でも、きっと懐かしさを感じる空間です。
オーストリアと言えば、ウィーンやザルツブルグが有名ですが、どこに行ったことがありますか?あるいは、行ってみたいですか?ヨーロッパ各地を貫くように流れるドナウ川ツアーはぜひオススメです。コースはいくつかありますが、途中で中世のお城を眺めたり、ワイン産地、『ヴァッハウ (WACHAU)』で途中下車してワインと食事を楽しむなど、鮮やかな思い出が記憶されることでしょう。
陸の孤島、鉄道や道路では行けないハルシュタットは、まるでおとぎの国のように美しい湖畔の街です。オーストリアの歴史的な側面を見せてくれる「ハルシュタット塩抗」は必見です。
オーストリーハウスでは、オーストリアやスイスなどの都会の住宅街のように、お花のベランダを演出しています。
オーストリアは、オーストラリアと間違われることが多くて、2006年に駐日オーストリア大使館の商務部は「オーストリーと呼んでください。」と宣言したことがあったようです。その後、現在も「オーストリア」のままということは、定着するには至らなかったのですね。ちなみに、オーストリアの公用語ドイツ語でオーストリアは「エスタライヒ」と言います。日本人には発音が難しいですね!
今年、オーストリア文化フォーラム東京のプロジェクト 「The #JapanRevisited202x: then-now-after」が本になり、サイト上でも見ることができます。100人を超えるオーストリアのアーティストたちがオーストリアから日本を訪れる視点で制作されたものです。日本の文化、歴史、芸術、過去のトレンドなどの紹介、日本をイメージした映像や音など、中には“Bosozoku(暴走族)”なんていうものもあります。英語ですが、ビジュアルだけでも、しばし、アートな時間を楽しめるのではないでしょうか。
上野毛通り沿いには数は少ないですが、最近できたショップやパン屋さんなどがあります。創立約40年以上のオーストリア輸入雑貨店「オーストリーハウス」、オーストリア好きな人はもちろん、そうでない人も、散歩がてら訪れてみてはいかがでしょうか?遠方の人は、連絡を入れて念のためオープンしていることを確かめてから、お出かけください。
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