【世田谷区】制度を上手に利用しましょう!子どものために、子育てに携わるすべての人のために、子どもの育ちのセーフティネ ット「玉川地域の拠点保育園」が建設中!
今年、2021年1月、『玉川総合支所新庁舎』が業務開始しましたが、建設期間の約3年間、各部署が分散して、分庁舎に仮住まいしていました。その一つの跡地に、「玉川地域の拠点保育園」が現在、建設中です。
区では、未来に向けた区立保育園のあり方を『子どもの育ちのセーフティネ ット』と定めていますが、ざっくり言うと、保育園の老朽化により、再建する際に、現在の10園を5園に統合して、地域の拠点にするというもので、その一つが玉川地域です。施設面での充実はもちろんのこと、心身のセーフティネット、子育て相談など、区立、私立を含め子供を取り巻く情報を連携して、子育てを一貫して見守るシステムをつくることを目的としています。
2021年2月から着工し、来年2022年8月に竣工予定です。
場所は、目黒通りからも見える等々力4丁目の三叉路交差点の角地です。敷地面積1600平方メートル(約500坪)と、かなり広く、完成後は、奥沢西保育園と深沢保育園の二つの保育園が新園舎に移行される予定です。
区の子育てに関する取り組み
区では、待機児童をゼロにするなど、子育てに関する様々な取り組みがされています。子育て中の人はご存知かもしれませんが、これから子育てする人は、世田谷区の制度を上手に利用できるように要チェックです。細かいケアがあり、情報も開示されているものの、わかりやすいとは言い難いのですが、必要なものを探してみてください。
世田谷版ネウボラ :妊娠期から就学前までの切れ目のない支援するネットワーク
キズナシッター ※区の制度ではありませんが、ベビーシッターサイト
目黒通り沿いとも言えるエリアですが、周りは静かな住宅街の一角で、尾山台駅、等々力駅からも徒歩10分以内と便利なロケーションです。完成まで安全に工事が終了して、毎日、園児たちが元気に通ってくる姿が見られるようになるまで、近隣の方々は暖かく見守っていきましょう。
場所はこちら↓