【世田谷区】何十回通っても陶器の壺にしか見えないバウムクーヘンが有名な、桜新町の洋菓子ヴィヨンの二子玉川工房で手土産を♪
桜新町の老舗洋菓子店ヴィヨンが、昨年2021年12月に二子玉川に支店をオープンした時に、ずっと本店だけで営業していたのに少し意外なかんじがしました。
が、先日手土産を求めにお店に行ってスッキリしました♪ 弦巻3丁目にあった工房が古くなったため場所を探していたところ、こちらに工房&ショップを開くことになったそうです。二子玉川店ではケーキ(生菓子)の扱いがあるのが新鮮ですね。
1965年の創業からオーナーが一人で焼き続けているこだわりのバウムクーヘン。創作菓子ヴィヨネットは、花器を型どったバウムクーヘンの中にフルーツのゼリーが入っています。
◆なぜ陶器の壺の形をしたバウムクーヘンが誕生したのか?
ホームページによると、オーナーがちょうどお菓子の展示会の題材を探していた時期に陶器の美しさに出会ってしまい、”この美しい陶器をお菓子でどう表現すればよいか”と、焼き色や光沢などを本物に近づけるための試行錯誤の日々が始まったそうです。
そうして出来た商品が花器の形の「ヴィヨネット フランボワーズ」。ところが、もっと大きいものがほしいという声があり、グランヴィヨン=大きな壺の形のバウムクーヘンが誕生したそうです。
しかも形だけではありません。ドイツ主催の世界最高峰のコンテストで2014年に続き、2017年も200項目すべて満点で金賞受賞されたと言うのですから、ヴィヨンのお菓子にはこだわりと職人技が詰まってるんですね~格好良い☆
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