【世田谷区】三軒茶屋のとんかつ屋さん「生産者組合 とんかつ 幻水豚」は部位を選べるのが嬉しい☆12月にはオープン2周年を迎えます。
2021年12月19日(日)にオープンしたとんかつ屋さん「生産者組合 とんかつ 幻水豚」をご紹介。
三軒茶屋駅の南口から徒歩2分ほど、と言っても繁華な場所ではなく、周辺には会社などが建ち並ぶ通り沿いにあります。間口は広くないですが、縦に長い店内はカウンター11席となっています。
入り口に並び方が書いてありますが、まずは食券を買い、店員さんに渡して半券を貰ってから列に並んでください。
このお店の特徴として、とんかつ定食の豚の部位を一種類はもちろん、二種か三種か選べること。二種、三種の場合は「本日の希少部位」と差し替える事も出来ます。また、とんかつを単品で注文することも出来ます。
席に座ると、お店の成り立ちや想いが書かれたものが置かれています。
(中略)
私たちはとんかつ屋ではありません。
とんかつを売るためにこのお店を作ったのではなく、食べ物のほんとうの意味での「ふつう」を知っていただきたくて、生産者と生産者をサポートする仲間でこのお店を開きました。
幻水豚は、いわゆる「ブランド豚」ではありません。
高級な銘柄豚ではなく 「日々何気なく口にする食を安全・健全なものに」を目標とする日本の生産者たちの想いから生まれました。
旨味の強い、 ジューシーな赤身を体験してください。 ”白身”と呼ばれるほど甘みが広がる脂から生産者の間では、別名「ホワイトクラウン」 と呼ばれています。
(中略)
とんかつ定食の三種(上ロース・特バラ・上赤身)を注文しました。美味しいものを数種類ちょっとずつ食べられるなんて最高に幸せではありませんか!? 低糖質で油切れのいいパン粉が衣の白さの秘密だそうです。
まず塩でひと口、あまーーーい!だけじゃなく肉の旨味がしっかり!それから、お店一押しの辛子×醤油もバッチリ合います!キャベツ、ご飯、赤味噌のおかわりは50円ですが、土鍋で炊かれたご飯はその価値あるかも☆
自然熟成還元水を毎日たっぷりと飲んでいる豚はアクが一切出ないそう。本当にスッキリとした脂で、「揚げ物はもたれるから…」などと言ってる人にこそオススメしたいとんかつ屋さんです。また次回違う部位を試してみます。ごちそうさまでした☆