【世田谷区】三軒茶屋に上質な空間で心地いい音楽とお酒を楽しめるバー「bar cōmori」が10月16日(月)にオープン☆バー初心者でもオーナーが温かく迎えてくれます☆
2023年10月16日(月)、三軒茶屋にとても素敵なオーセンティックバー「bar cōmori」がオープンしました。
三軒茶屋駅の南口Aから出たらコメダ珈琲店の脇を入り、南口Bに出たら築地銀だこの脇の道を入る、どちらからも徒歩3分ほどの場所にあります。
お店は、栄通り沿いのこちらの建物の3F。
1Fはダイニングバー「SANCHA STONED」さん、2Fには今年10周年を迎えたモツ料理とワインが楽しめるイタリアン「MOZ」さんが入っています。
入り口に看板がなく一度通り過ぎてしまいましたが、
入り口の壁の下の方にありました!夜の方が目立ちそう。
さあ、ワクワクドキドキで3Fを目指します。
カッコいい!!! 無駄を削ぎ落としたオーセンティックバー。カウンターにはアフリカの高級材アパを使っています。
バックバーにはボトルを置かず、シンプルでミニマルな造り。
照明も明るさを落として落ち着いた大人の上質空間。
店内は、カウンター8席にテーブル席が2つ各4席で16席からなっています。
テーブル席の一つは、なんと隠し部屋に!戸棚をそーっと横にスライドさせると、
そこにはソファーのある個室が。お忍びでもお忍びじゃなくても利用してみたい空間です☆
店内でひときわ存在感を放つタンノイのヴィンテージスピーカーを鳴らすのは、ジャズやクラシックのみならずオールジャンルの音楽で、時にはロックが流れることも。棚の中にはオーナーご自身が今までが集めてきたセンスのいいレコードたちが。
この素敵なバー「bar cōmori(バーコモリ)」のオーナーは、溝の口の名店「BODEGA」出身の小森慎平氏。
20代の頃「BODEGA」を訪れた際に、オーセンティックバーの世界に魅了され、以来12年間在籍し、2号店「BODEGA miyazakidai」のマネージャーを経て、温め続けてきたご自身のお店へのイメージを形にすべくこのたび独立に至ったそう。
お店はシックで落ち着いた大人の雰囲気なのですが、小森さんは穏やかで気さくな方。
バー初心者から、ベテラン(?)までお酒や音楽、おしゃべりを気負わず楽しめる居心地のいい空間。
本格派ながら枠にとらわれず、お客様にどんなお酒が飲みたいかをヒヤリング。「果物は好きですか?」とか「キリッとしたものと甘めでは?」など、好みや気分を聞いた上でオーダーメイド。もちろん、こちらから「○○な感じで」とリクエストもOK!
ドリンクの種類は幅広く、ウイスキーやカクテルはもちろん、クラフトビールやクラフトサイダーもラインナップ。
また、ノンアルコールカクテルやこだわりのコーヒーもあるので、呑まない人と一緒でも問題なし。
コーヒーは浅入りとエスプレッソで、浅入りは鎌倉極楽寺の「SOMETHING’S COFFEEHOUSE」 の「Prolog Coffee」のもの、エスプレッソは用賀の「WOODBERRY COFFEE ROASTERS」からとの事でこれも嬉しい♪
営業時間は15:00(年内は12:00)からとバーとしては早めの時間からオープンなのも、打ち合わせからデートまで、様々なシチュエーションで利用出来るのが嬉しい。
「若い世代の方にも気軽にお越しいただき、新しいお酒やバーの楽しさに出会ってほしい」。そんな想いを具現化した『bar cōmori』は、いい意味で敷居が低いところが魅力。ぜひバーデビューに使ってほしいお店。
ジンリッキー 990円 / ジン、ライム、ソーダのシンプルな一杯。
サイドカー 1,760円 / クラシックカクテルの代表格サイドカー。こちらは古いアルマニャックブランデーをベースに、グランニエ、レモンと、香り付けにアブサンが少量。
丁寧に出されるカクテルは、香りを大切にしている印象であれこれ試してみたくなりました。大人の階段を上りにまた伺いたいと思います。小森さんごちそうさまでした☆
店舗情報
店名:bar cōmori(読み:バーコモリ)
アクセス:東急田園都市線 世田谷線「三軒茶屋駅」より徒歩3分
営業時間:2023年12月まで12:00~24:00 ※2024年1月より 15:00~24:00
店休日:不定休
席数:16席(カウンター8席、テーブル8席)
bar cōmori(バーコモリ)はこちら↓