【世田谷区】ごみ減量・リサイクルに向けた取り組み「せたがやエコフレンドリーショップ」登録店舗募集中!
ごみ減量・リサイクルに向けた取り組み「せたがやエコフレンドリーショップ」の登録店舗を募集しています。
せたがやエコフレンドリーショップとは
食品ロスや海洋プラスチックごみが世界的に問題となる中で、食品ロスの削減やプラスチックごみの削減に積極的に取り組む飲食店や小売店等を「せたがやエコフレンドリーショップ」として登録して支援。
下記取組みの他に、独自に食品ロスやプラスチックごみの削減に取り組んでいる店舗も登録可能です。
食品ロスの問題と削減の取組み
食品ロスとは、本来食べられるのに廃棄される食品・食材のこと。日本国内では、年間約522万トンの食品ロスが発生していると推計されています(農林水産省及び環境省の推計)。
世田谷区でもここ数年、家庭ごみに含まれる食品ロスが増加傾向にあり、毎年実施している組成分析調査から年間約10,000トン(清掃車約6,700台分)が廃棄されていると推計されています。
食品ロス削減の取り組み例
・小盛メニューの提供 ➡ ちょうどいい量の料理を提供することで、食品ロスを削減できます。
・ばら売りや量り売りの実施 ➡ 顧客のちょうど欲しい量を提供することで、食品ロスの削減につながります。
・売り切りの工夫 ➡ 値引き販売やフードシェアリングサービスの活用など、売り切りの工夫は様々。
海洋プラスチックの問題と削減の取組み
ペットボトルやプラスチック製の容器がポイ捨て等により川から海に流され、海洋プラスチックとなり海を汚し生態系に悪影響を与えています。
世界全体で毎年約800万トンのプラスチックごみが海に流れ込んでいて、2050年には、地球上に生息する魚の重量をプラスチックごみの重量が上回るという推計もあります。(出典:環境省)
プラスチック削減の取り組み例
・プラスチック製から紙製代替品へ ➡ 食器やスプーンなどのカトラリー等を紙製に代えることでプラスチック削減。
・精肉等のノントレー販売 ➡ 家庭ごみだけでないプラスチックの削減に。
・店舗でのプラスチック類の自主回収 ➡ ペットボトル・発泡トレイなどのプラスチックをできるだけごみにせずに資源に。
ご登録いただいた店舗には、
①店舗の情報を区のホームページに掲載し取り組みをPR
②店舗で使える啓発用のポスターやステッカーを配布
③希望する店舗に、残ってしまった料理を店舗利用者が持ち帰るための容器(ドギーバッグ)を配布(初回のみ)
Sサイズ…横174ミリメートル×縦134ミリメートル×高さ45ミリメートル
Mサイズ…横187ミリメートル×縦143ミリメートル×高さ52ミリメートル
※1店舗あたり2ロットまで配布できます。1ロットの個数は75個です。
※繰り返し使える容器ではありません。
申請書をダウンロードし、「世田谷区 梅丘分庁舎 清掃・リサイクル部 事業課 普及啓発係」まで郵送またはFAX、持参にて提出してください。区で確認の上、後日登録証等が送られてきます。
・せたがやエコフレンドリーショップ 登録制度実施要綱(PDF)
・エコフレンドリーショップチラシ 区民向け(PDF)
・エコフレンドリーショップチラシ 事業者向け(PDF)
>>>>詳細は世田谷区HPコチラのページへ
食品ロスや海洋プラスチックごみが世界的に問題となっています。区では食品ロスや使い捨てプラスチックの削減に積極的に取り組む飲食店や小売店を支援するため、「せたがやエコフレンドリーショップ」の登録店を募集しています。ぜひご応募ください。 #世田谷 https://t.co/Hj8gRf9Mix pic.twitter.com/hLbfDoaM1Y
— 世田谷区広報 (@city_setagaya) January 9, 2024
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