【世田谷区】本日1月12日、ピカピカの新庁舎「玉川総合支所」と「玉川せせらぎホール」がオープンしました!
今朝は東京都23区でも雪が降るという天気予報でしたが、降らない予報に変わったとか、それでも一段と寒い朝となりました。本日、2021年1月12日、「玉川総合支所」の新庁舎が業務を開始しました!先週末1月8日まで、建設中の約3年間は仮庁舎で業務が行われていました。この3連休での引越し作業はかなり大変だったと想像しますが、みごとに新庁舎に移されたようです。
中庭から見ても、ガラス張りの新庁舎は四方八方、どこから見ても中が見えて開放的です。デジタル社会の今日においても、行政機関の書類はかなりの数だと思われます。外から丸見えですので、整理整頓せざるを得ない職員の皆さんは気を遣われることでしょう。
コミュニティ広場は、建物が四方を囲む中庭で、やはりガラス張りのルーフで光が入り明るい空間になっています。こんなに太陽光が当たったら夏は暑すぎるのでは?と思いますが、ドライミストや地下水の熱を利用した温度調節がされる仕組みになっています。ここでイベントが行われる日が待ち遠しいですね。
4階からはコミュニティ広場が一望できます。
新庁舎ではアートワークも取り入れられています。コミニュティ広場のベンチは自然木を使ったアートです。
窓に描かれたグラフィックは、支所内の各階の内側からも見られます。
3階の室内からみたグラフィックです。
4階の内側から見たグラフィックです。
同時に玉川区民会館ホール、愛称「「玉川せせらぎホール」もオープンしました。まだ調整中で1月16日に行われる紹介イベントでお目見えするようです。ホールの座席は可動式で様々なイベントに対応できるようになっています。また、コミュニティ広場と合わせての利用も想定しているそうです。舞台やコンサート、講演会等の利用など、天候に左右されないのが特徴となっています。
玉川せせらぎホールの受付ロビーです。コンパクトで暖かい雰囲気です。
ホール入り口ですが、映画館と同じように黒い壁です。室内を見られる日が楽しみです。
等々力通り側からも入り口があり、コミュニティ広場を介して、駅側の入り口と繋がっています。
等々力駅側の正面入り口から、真正面ではなく右方向にずれて、等々力通り側の出入り口に通じています。
等々力通り側からの新庁舎です。
等々力通り側の入り口のフロア案内です。
高い建物がない等々力駅周辺では、4階建てでも見晴らしが良く、360度見渡すことができます。
等々力駅も眼下に見えます。
区の庁舎に行くのは用事があるからですが、もしお近くに来たら、一度通り抜けてコミュニティ広場でひと休みされてみてはいかがでしょうか?
「玉川せせらぎホール」
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