【世田谷区】下北沢駅から茶沢通りまで直通!京王井の頭線の高架下に「ミカン下北」が3月30日オープンしました!
この数年、変わり続けている下北沢にまた新しく、京王井の頭線の高架下に待望の「ミカン下北」が2022年3月30日に開業しました!
「A・B・C・D・Eの5街区」から構成され、線路の南側のA,B街区は地上5階建て、C,D,E街区は地上2階建です。夏オープン予定の一部のショップも含め、A・D・E3街区には19店舗が出店しています。
駅から傘いらずで移動できて、茶沢通りまで、ほんの数分!
京王井の頭線の高架下を利用した「ミカン下北」は、小田急線の下北沢駅改札口からも目と鼻の先、雨の日であっても、傘をささずに移動できちゃいます。高架下の通りを通っても、サイドの通りを通っても、茶沢通りまで、ほんの数分!これは便利です。
駅から一番近くがA街区。茶沢通りに向かって、緩やかなくだり坂となっているため、地上1階に見えるA街区のほとんどが2階という位置付けです。
飲食店が賑やかに、食のスポットです!
ベーカリー・カフェ「THE STANDARD BAKERS」をはじめとして、高架下に飲食店が軒を連ねています。ランチにも昼のみにも、困らない食のスポットになりそうです。
「チョップスティックス」は、日本初生麺フォーと、ベトナムで習得した自家製パンのバインミーが名物のベトナム食堂。
「ダパイダン 105」は、台湾の夜市風の店内に、焼き小籠包、担々麺、魯肉飯など、屋台飯が気軽の楽しめます。
タイ屋台 999(カオカオカオ)は、タイの100%再現を目指しているという、中国・潮州をルーツとしたタイ屋台料理さん。
「大衆ビストロハルタ」は、気軽に日常づかいできるフレンチ酒場。
駅から一番奥には、カフェラウンジを併設した「TSUTAYA BOOKSTORE」があります。エントランスには、おはぎ「OHAGI3」がポップアップ出店していました。
開通してみれば、シモキタの街と馴染んだ姿に!
開業してみると、ミカン下北は、今までのシモキタの街中と馴染んでいます。通りの半ばあたりの「Island Burgers」は、下北沢の代表格「本多劇場」のお隣になります。
通りを挟んだ角は「Zoff」です。
高架横には素敵な小道が!
高架下のサイドにも並行した小道が開通し、両脇に店舗が連ねています。下北の名所「東洋百貨店」も装いを新たにお目見えです。
PIZZERIA 8はA街区の1階、角地のロケーションです。
入りやすいエントランスとテラスが開放的です。
通りの左側はD街区、ラーメン「楽観」は初日から行列ができる人気ぶりでした。
茶沢通り沿いには、区内3カ所目の「世田谷区図書館カウンター」が設置されました。
茶沢通りに出ると、2019年にオープンしている駐輪場が目の前に見えます。
どんどん変わる下北沢ですが、シモキタらしさはそのままに、安全な建物になり、メジャーなものも取り入れて、誰にとっても親しみやすい街になっているのではないでしょうか。
大型ショッピングモールとは一味違う「遊ぶと働くの未完地帯へ」というコンセプトの「ミカン下北」、下北に馴染みがある人もない人も、シモキタに誕生した新しいスポット、一度足を延ばしてみませんか?
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