【世田谷区】カカオ菓子ブランド“CROKKA”を作っているWhosecacaoの「フーズカカオ二子玉川製作所」では、時々直接販売します！次のチャンスは4月25日です！

カカオ豆から板チョコレートまで一貫して加工する“Bean to Bar（ビーントゥバー）”は、この数年で知られるようになってきました。チョコレート好きの人ならば、いくつか、お気に入りのお店があるのではないでしょうか。

2021年4月25日、店舗を持たない「フーズカカオ二子玉川製作所」が、カカオを使ったお菓子を直接販売するようです。「フーズカカオ（Whosecacao）二子玉川製作所」は、カカオ豆の生産・加工から、輸入・卸まで行っているフーズカカオ株式会社が、カカオ商品加工の製作所として、今年1月に設置したものです。

カカオの品質や安全性を確認した上で、味や食感など、そのお店ならではの特徴を出せるとあって、チョコレートの作り手であるお店が、直接、カカオを仕入れているケースも多いようです。ただ、安定的に仕入れることが困難だったり、その手間とコストは多大なものです。それはそのまま、買う側の私たちの価格にも大きな影響があります。そこで、カカオの調達を一括で行う同社が活躍されているのです。インドネシアやタイなど、現地での農園開発から手がけ、高品質のカカオを作る農園と、お菓子作りをする人との掛け橋なのです。なかなか骨の折れそうな事業ですが、生産者とお菓子を作る人の顔が見えるのは、消費者としては安心できますね。

場所は、二子玉川ライズから、一本道を隔てたエリアで、昨年2020年3月30日に閉店した「M.Santa （エムサンタ）」、次に2020年12月25日に閉店した「パティスリージュンウジタ二子玉川店（2020年4月3日オープン）と同じ場所です。以前と外装も同じで、知っている人はすぐに見つけられると思います。