【世田谷区】今年、130周年を迎える東京農業大学では「世田谷キャンパス2号館・13号館」の解体工事が始まりました。順番に建て替えが進んでいます。
今年2021年創立130周年を迎える東京農業大学では、2月から「世田谷キャンパス新研究棟整備事業」の一環として、2号館と13号館の解体工事が開始されています。醸造科学科、農芸化学、国際農業開発学科、食料環境経済学科などがあった建物です。
新しく建設されるのは「 国際センター(仮名称)」で、完成は2023年の予定です。何しろ130年の歴史がありますから、校舎は何度目かの建替え時期を迎え、段々と新しく生まれ変わる予定のようです。2011年7月に新講義棟が竣工、昨年2020年4月には、新研究棟「農大サイエンスポート(研究棟)が開設されています。3月15日放送された、テレビ朝日『じゅん散歩』で高田純次さんが世田谷キャンパスに訪れて、農大サイエンスポートが紹介されました。
2018年から始まっているこの整備事業、すでに3年目に突入していますから、入学してからずっと工事中という学生さんも多くいるわけですね。
騒音振動表示装置が設置されています。
通り沿いでは、仮囲いが高く、少し威圧感がありますが、しばらくの我慢です。
コロナ禍であろうと、工事が始まろうと、季節はめぐり、今年も桜は満開となり、道ゆく人々を和ませてくれています。超然とした桜の木のように、日々過ごしていきたいものですね。再来年、新しくなる建物もすぐに馴染んで、大学の景色に溶け込んでいくことでしょう。
場所はこちら↓
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